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英語学習

初心者におすすめ!英語学習に超役立つ本40選|やり直しOK

  • 「英語を勉強したい」
  • 「英語をやり直したい」

そう思って本屋さんに行っても、英語学習の本が山のようにあり、「どれを買ったらいいの?」と迷ってしまうことも多いです。

できれば、英語をこれから勉強したい初心者にぴったりな本を選びたいですよね!

そこで今回は、初心者におすすめな英語学習に役立つ本を厳選して紹介します。

初心者のあなたでも、わかりやすく読みやすい本を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは、Let's go!!

 

初心者におすすめの英語学習に役立つ本40選

1.難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!

この本は、初心者が英語を学習するには、一番わかりやすくておすすめです。

本に出てくる主人公も、英語が話せない初心者なので、感情移入しやすく「自分も頑張ろう」と思える本になっています。

英語学習の本を読んでも、なかなか入り込めない人には特におすすめですね。

難しい教科書みたいな本ではなく、「どうしたら英語が話せるようになるの?」という疑問に対してシンプルに教えてくれます。

どの世代にでもおすすめできる、必ず読みたい本です。

他の本ではあまり見ない学習法で新鮮だと思います。

読んでいて、「確かに、これしかないな」と納得できる英語学習法でした。

「読んだだけで、聞くだけで」、簡単に英語が覚えられる…そんな商品も流行っていますが、もちろんそんなことはなく、しっかりと勉強してきちんとそこで得たものを使うことが重要です。

これから英語を勉強したい、やり直したい、話せるようになりたい、そんな初心者には丁度よくぴったりな内容だと思います。

最初の一冊に本当におすすめの本です!

2.ドラえもん(バイリンガル版) ※漫画です

英語の初心者となると、何から始めれば良いのか分からない事がほとんどではないでしょうか?

そこで漫画です!

ドラえもんのバイリンガル版は、対訳で英語の訳が日本語で書かれているので、確認をしながら読み進められます。

今回はドラえもんとしましたが、自分の好きな漫画、興味のあるもので構わないと思います。

とにかく楽しんで学習できます。

また、絵があるのでキャラクターの表情からも自然と頭の中に入ってきやすいです。

ドラえもんとしたのには理由があり、日常に近い会話が出てくることから、とても実用的です。

英語学習の入り口としては本当に最適なので、ドラえもん(バイリンガル版)はマジでオススメです!

3.英単語の語源図鑑

英単語をいかに確実に覚えられるようにするには、どうすればいいのでしょうか。

映画を学び始めた人から、上級者まで共通の悩みだと思います。

そこでおすすめの本が、「英単語の語源図鑑」です。

語源と各単語の接当辞(adやinなど)を結びつけ、イラストで単語のイメージを表現しています。

一目で単語の意味が分かりやすいのと、同じ接頭辞のグループで覚えることができます。

例えば、会社を意味するcompanyという単語。

語源は、〝パンを一緒に食べる人〟で、接頭辞の〝com〟は〝共に〟を表しています。

このように中学・高校で習う単語も収録されているので、この本で楽しく覚えられるでしょう。

私は辞書としても活用しています。

英単語を覚える時、多くの人は単語帳や教科書を丸暗記しようとします。

しかし、英単語の意味を単語帳に載っている通りに丸暗記しても、理解できない英文がほぼ確実に存在します。

なぜなら、英単語1単語に対する意味が1つではないからです。

これは日本語にもいえることで、1つの漢字の意味が複数あり、暗記だけでは難しいことがあります。

そのため英単語を覚える時には、広いイメージから意味を推測するという方法が適しているのです。

この本では1つの絵から複数の単語が覚えられるようになっています。

また、絵がシンプルかつ可愛く描かれているため、ストレスなく学ぶことができますよ!

4.中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく

【送料無料】 中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。 / 学研教育出版 【本】

中学レベルの英語を学習したいのであれば『中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。』がお勧めです。

単語だけでなく、「文法や表現の仕方」に特化した学習が自習できると思います。

中学文法を改めて学ぼうと思っても、初心者には難しいものが多いですよね。

この本は、中学文法が曖昧な人にもとてもわかりやすく書かれます。

大きな文字で、例文もシンプルでわかりやすく解説されていて単語も普段知っている簡単なものです。

be動詞の使い方から関係代名詞までを学習できます。

他の参考書も何冊か使いましたが、この参考書が1番簡単にわかりやすく説明されていました。

何度も復習することで、理解が深まるはずです。

CDも付いていて、何度も復習した後にさらにCDを聞いて文章を暗記できます。

CDの音声は、最初は少し早いと感じるかもしれませんが、比較的ゆっくりと音読されていますのですぐに慣れてくるでしょう。

5.どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

この本は、「英語を暗記する」という本でないところが一番いいところです。

中学生が習うような英語しか書かれていないので、どれも使いやすい英語ばかりです。

日本の英語学習はかなり難しい文法もやりますが、スピーキング力はつきにくいと思います。

実は日常的に使う単語はそんなに難しくなく、文法もわかりやすいです。

まず例文で英語の文を覚えます。

それを元に自分の英語で文章を大声でいい、覚えていき英語を頭に染み込ませることができる本です。

とにかく瞬時に日本語文を英文にすることで、会話を続けることができます。

この本に書いている英文をたくさん覚えると英語会話が楽しいと思えるはず。

暗記するだけだと、その時は覚えているつもりでも結局あとから使おうと思った時に思い出せません。

でもこれは自分の英語を使って何度も繰り返し声に出していうので、インプットとアウトプットが同時にでき、使おうと思った時に覚えていやすいようにできている英語学習本になっています。

ネットでもよく「おすすめ本」として紹介されることの多い本です。

簡単な英作文を繰り返して学習できるようになっています。

そのため、簡単なフレーズを覚えたりするのに向いています。

6.キクタン

キクタンは発音や簡単な例文が載っていてすごく分かりやすいです。

さらにはCDが付いていて、そのCDのリズムに合わせて単語の発音と意味の両方を楽しく覚えることができます。

一緒に発音することによって遊び感覚で英単語を覚えることができます。

子どもが英語を覚えるのにはもちろんもってこいの教材なのですが、高校生が受験勉強で英単語を覚えるのにもぴったりです。

リズムに乗って覚えると、忘れた時にも思い出しやすいという印象が私の中にはありました。

そのため高校時代は電車の中や通学途中など机に向かえない時間に活用していました。

聞く学習なので、スペルは改めて確認しなければいけませんが、それでも確実に英語は身につくと思います。

キクタンは大学の英語科の授業で実際に使っています。

とても使いやすくて、重宝できる本です。

大学生の英語と言っても、初心者向けの単語から、ビジネス英語などでよく使われる単語まで載っていて、一生使えると思います。

赤シートやCDも付属していて、英語を勉強する上で大いに役立つでしょう。

CDを聞くことで、英語の発音をしっかり学ぶことができます。

その音声を自分の携帯電話に入れれば、電車に乗っている時間や歩いている時などちょっとした隙間時間に英語を聞くことができますよ。

バックに流れる音楽のリズムが面白てつい口ずさんでしまいます。

また、赤いシートも付いてるので、赤い部分を隠して単語を覚えることができます。

単語を数回記入できるスペースが設けられているので、書きながら覚えることも可能。

例文が付いているので、単語の使い方を確認することもできます。

覚えた英語が登場する長文が付いているので、自分がどれだけ英語が身についたか試せるのも便利です。

また、英語の漫画が付いているので、箸休めにぴったり。

もう少し単語のレベルを下げたいのであれば、ユメタンという難易度がもうひと段階低いものも出版されています。

厚さが2センチくらいありますが、大きさはそんなに大きくないので、持ち運んで、電車の中やちょっとした隙間時間にもできるので便利です。

是非使ってみてください。

7.ユメタン

英単語を覚えるのにとても役立つ本です。

キクタンよりも易しめなので、英語に苦手意識が大きい方はこちらの本から始めてみましょう。

目標を設定し、それに合わせたペースで学習を進めることができるので、英語が苦手な私でも長く続けることができました。

書いて覚えること意外にも、付属のCDでネイティブの発音をリスニングで確認することができ、実際に外国人と話す時にネイティブに近い発音で話せるようになったことも良かったです。

私の場合1週間に100単語ずつ覚えるように学習したので、およそ10週間で1冊分(1000単語)覚えることができ、やり遂げた時には英語に対する苦手意識が以前よりも低くなっていましたね。

ユメタンは3冊あるので、全て覚えると3000単語覚えることができます。

私はまだ2冊までしか学習していないですが、ユメタンで英単語を覚えたことで英語の記事や洋楽の内容がだんだん分かるようになり自信がつきました。

8.旅の指さし会話帳9 アメリカ

旅の指さし会話帳 9 アメリカ / 榎本年弥 【本】

基本的な単語から、海外ですぐに使える短い文章などが一通り記載されているので、この一冊さえあれば最低限の会話もできるようになります。

またイラスト付きで、対義語なども記載されており、わかりやすいです。

全く英語が初めてで、英語を勉強するということが苦手な方にはうってつけの一冊となっております。

最悪覚えきらなければ、海外旅行に行った際に、この本をもっていってイラストを指さすだけで会話ができちゃう優れものです。

本当に最初の一歩の英語学習、学生時代についていけず、大人になってから一から学びたいという方にはおすすめの一冊です。

9.スヌーピーと英語で話そう!

『スヌーピーと英語で話そう! 』は、スヌーピーの著者Charles M. Schulzさんの原作をわかりやすく日本語に翻訳したものです。

日本語で訳されている文章を読んでから、英語のスヌーピーのストーリーを記憶することで飛躍的に英語の読解力が成長します。

日本の新聞に乗っているような4コマ漫画と同様に、アメリカの新聞に掲載されていたこの物語はわかりずらいようでわかり易く、英語のニュアンスを正確に伝えてくれます。

スヌーピー関連ではカラーの英和辞典も出ているので、チェックしてみる価値はあると思います。

ローカルの世情を理解するには新聞を、ネイティブの感覚を養うのも新聞を利用するのがセオリーかと思います。

10.NHKラジオ基礎英語

NHKの基礎英語は、英語学習初心者にぴったりの教材です。

レベル別に0~3まであり、ステップアップしていける内容になっています。

1年を通してラジオで勉強するため、英語学習の習慣が身につくことが、最もおすすめのポイントです。

NHKラジオ基礎英語0と1は、とても平易で、小学生にも理解できるように書かれています。

そのため、初めて英語を学ぶ人にとって、取っつきやすい内容になっています。

他におすすめの理由としては音声があること。

最近はCDや、ラジオのダウンロード音源が付録としてついているテキストが多いです。

このテキストの場合は、ラジオを聴くことで英語の音になれることができます。

自分のペースを上手く作れますし、もし聞き逃したらradikoプレミアムで聴き直すことも出来ます。

中学の英語の先生(アメリカ人)が、日本人が英語を学ぶために一番よく出来ていて一番取っつきやすいのはNHKの基礎英語だと教えてくれましたね。

テキストは、挿し絵や写真も豊富で字も大きくて見やすくなっています。

ラジオがあれば、毎朝同じ時間に朝のレッスンをおこなうことができます。

夕方の再放送もあるので、復習にも最適です。

他の英語教材も良くできていると思いますが、安価でリーズナブルに英語を学習したい方は、NHK基礎英語がおすすめです。

NHK基礎英語だけでなく、他にもNHKの英語学習はテレビでもラジオでもいくつか番組があって、その人の好みによって番組を選べます。

音声もラジオやインターネットストリーミングで確認できるのが便利です。

また、「ゴガクル」というWebサイトを利用すると、サイト内で日記をつけたり、スケジュール管理したり、自分専用の暗記リストを作ったりできます。

特に英語は、レベルが6段階ほどに分けられており、自分の習熟度によって、レベルも選べます。

15分の番組の内容のテキストなので、毎日続けるのに程よいボリュームで、テキストには、番組内容のほかにもエッセイや、視聴者からのお便りのページなどがあり、読み物も楽しめます。

NHKの英語学習講座は、英語学習を始めるには、とにかくおすすめですね。

11.中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本

英語を勉強したいという人はたくさん居ますが、実際自分が何が分からないのか、何から勉強すべきか分からない人はたくさんいると思います。

実際、私も含め、周りの友人もそうでした。

私は、たまたま見た映画の影響を受けて、英語学習を始めましたが、ほとんどの人が、話せたらいいなぁと思っても、実際に行動に移せて居ない人が多いように感じます。

そんな中で、この本は一冊読むだけで、今までに中学校で学習したことをもう一度振り返る事ができます。

限られた時間で一から勉強し直すというのは、かなり難しいと思います。

だからこの本を通して、振り返り、また出てきた文章などを声に出して読んでみるだけでも、英語力は必ずつくと思います。

忙しい、学生や社会人の方には、ぜひ一度読んでもらいたいです。

12.トライ式逆転合格!英語〔基礎編〕

be動詞などの本当の基礎から教えてくれます。

内容も1つ1つ丁寧に教えてくれるので全く英語ができない人でもわかりやすいです。

他の参考書ではある程度わかっている程で話が進められることが多く、本当に1から学び直したかった私にとってはとてもありがたかったです。

もし、be動詞からやり直す必要がないと考える人も自分が苦手な分野からスタートして学び直すこともできるので部分的に苦手な分野がある人でもこの教科書を使えると思います。

また、難しい問題に進み基礎がわからなくなったときなどに、復習用として使用することもできるので1冊この本を持っていると安心できると思います。

13.速読英単語

速読英単語 必修編/風早寛【1000円以上送料無料】

速読英単語とは英文が左のページに書いてあり、それに対応する日本語が右のページに書かれてある英単語帳です。

英単語帳とは書かれていますが、英文と日本語が書いてあるので、日本語を読んで英語を読むことを繰り返すと、英語の構成や意味がしっかり頭に入ってくるでしょう。

重要な語句は赤字や青字で書かれていたり、ページの下のところに書いてあります。

さらに別売りのCDを買って、日本語をみてCDの音を聞くと、リスニング能力も上げることができる!

英文の内容もそんなに長くなく、面白いものが多いので飽きることもなく、色々なカテゴリーがあるので自分の好きな分野を読むとさらに英語に対する関心が上がります。

この本はほかの英単語帳と異っており、ただ英単語と例文が載っているのではなく、決められたテーマの長文内に出てくる英単語を学ぶという点が特徴です。

英単語は英語学習の基本となりますが、覚えたと思っていてもすぐに忘れてしまいます。

しかし、速読英単語は長文内から英単語を学んでいくため記憶に残りやすく、また、長文を読むため、必然的に長文を読む力がついてきます。

さらに一つ一つテーマが違うため、飽きないということがとてもいい点です。

自分も受験期にはこの本にお世話になっており、本番のセンター試験では186点と高得点を出すことができました。

また、この本で学んだ単語は今大学での英語スピーキングに大いに役に立ってると思います。

そのため、私は自分の経験から、この本を推奨します。

14.ゼロからのスタート小学英単語

英語に関しての知識がなくても、小学生の英語の単語から覚える事ができます。

まさにタイトル通り、「ゼロから」スタートすることができる本です。

ゼロからのスタート小学英単語を使用すると、スムーズに英語の世界に入っていけると思います。

英語に関して初心者の人でも読める、分かりやすい内容の本です。

ゼロから英語を学びたい、やり直したいという初心者の方におすすめ!

15.英会話・ぜったい音読 入門編

英語が話せるようになりたいのであれば、音読は絶対するべきです。

初心者は最初から難しい事を語ろうとせずに、まずは簡単な英単語や文章が口から出るようにした方が良いでしょう。

この教材は易しいパッセージがいくつかありますが、数自体は多くありません。

飽きる前に一冊終わらせられる適度な数のパッセージと、短すぎず長すぎない容量が初心者にちょうどよいです。

初心者にとって難しいのは継続なので、高価格帯の教材を買うのはあまりオススメできません。

その点、この本はお手頃価格なので、音読をこれから始める学習者におすすめです。

サイズも小さくどこにでも持ち歩けますし、付属のCDを使いシャドーイング等もできます。

16.もえたん

少々変わったコンセプトの単語帳で、ネットやアニメなどに関連した例文を多く用いているという特徴があります。

いわゆる「オタク」向けのものであるという感じは少々しますが、思わず笑ってしまうようなインパクトがとても強い文がたくさんあり、たのしく単語を覚えることができます。

また、例文の訳も直訳より日本語として自然なものが多く、これにより自分が普段しゃべるような日本語に近い自然な訳をできるようになるということも助けてくれるのです。

一癖も二癖も、というか癖の塊のような本ではありますが、勉強が苦手という人、英語と自分の間に壁を感じているという人にはおすすめの一冊です。

17.総合英語Forest(7th Edition)

総合英語Forest(7th Edition)音でトレーニング 昭博、 石黒9784342010378【中古】

高校生向きの参考書と思われますが、非常に初歩的な内容から丁寧に解説がなされていますので、全くの初学者にもおすすめできます。

全665Pとなかなかのボリュームがあり、全24章の各章において、優しい内容から徐々に高度な内容に向かっていく構成になっています。

文法に関しては、本書を座右に置いて、辞書的に使っていくのがいいのではないでしょうか。

索引や章の構成、レイアウト、各所でカラーを使用したりなど、できるだけ見やすく、使いやすく工夫されております。

時制など、イメージが重要な部分では、イラストを用いて直感的な理解を助けています。

「Forest」だからか、緑色を基調としているのも、目に優しい感じがしていいですね。

18.子どもは英語でしつけなさい (戸張郁子)

子供を躾けるために駆使される、短い日常英語には、あいさつや生活習慣で必要なことがびっしりと詰まっています。

読んでいて「へぇーー!」と感じることが多く、子供相手に毎日繰り返していくことで、大切なフレーズが反復されて親子で楽しみながら覚えられるのです。

シチュエーションごとに使うべき言葉があれこれピックアップされているので、無駄がなく、まずはここから始めてみれば、と思える楽しい参考書です。

子供をトイレに行かせるときのやり取りや、友達の家に行く時に”アレルギーがあります!”と申告するためのフレーズなんて、教科書には載っていませんよね。

とりあえず一度読んでみて、と言いたいです。

19.ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

英語の読解にどうしても苦手意識がありました。

TOEICを受けても長文になると、そもそも読む気すら失せてしまうほどでした。

こちらの本は可愛いイラストと英語の構造を単純化した説明で、「あれ、英語を読むって意外に簡単じゃないか」と思わせてくれます。

しかもこの本の中には短いながらも英語のお話が入っていて、苦手意識があった私でも物語を読むことができるようになりました。

この本がきっかけでわたしは他の洋書も読むようになり、英文を読むのがそれほど苦にならなくなったのです。

それから、受験したTOEICもリーディングのスコアが伸びました。

英語の長文読解がとにかく苦手な人には、必ず一読をおすすめしたいです。

20.ENGLISH JOURNAL

English Journalでは、英語の勉強だけでなく、世界の流行や時事問題などに触れながら、自然に英語に慣れる事が出来ます。

英語の使い方や文法などを説明してくれているページも有りますが、普通の参考書のようにかしこまった感じは無く、楽しく英語を学べる感じです。

毎月発行されるのですが、その時期の世界的な流行、映画情報、社会問題、ニュースなどを簡潔ながらも詳しく知る事ができます。

また、CDもついていて、ネイティブのスピーカーが話している発音、リズム、早さを耳からも学習する事が出来ます。

初めのうちは速くて聞き取れない事が多いですが、何度も聴けるので、繰り返しの学習に最適です。

21.バックトゥザフューチャー 英語版 小説

大学受験にしても英検やらTOEFLにしてもそうですが、初心者はとにかく馴染みやすい題材から入るのがいいと思っています。

私は英語が苦手だったのでとりあえずわかりやすい本を買い漁りました。

その一つが有名な洋画の小説版でバックトゥザフューチューを例にとりましたが、日常生活感のある洋画ならなんでもいいと思います。

当時はビデオでしたが、見ながら小説にペン入れをして、「あーこの台詞はカッコいい、使いたい」と思ったら書き出していく形がベストだと思います。

オススメする理由のもう一つは、未だにこの作品の英語版小説は入手しやすい部類であることがあげられます。

22.最低限の単語力でもてっとりばやく英語が話せる

あまり小難しい事が書かれていたり、本格的すぎると、いざという時に、覚えていなかったり、全くフレーズが出てこなかったりします。

こちらは1ページ1ページにそれなりの余白もあり、文字数も見やすい程度だと思います。

ビジネス英語や、教科書に載っていた会話文と違って、本当にコミュニケーションの時に使えそうだなと思えるはず。

似たような内容の本はありますが、あれは何と言ったかな?と確認するには、持ち歩けるサイズの本の方が勉強しやすいでしょう。

赤いシートも付属していて、復習もできます。

実際に私も、渡米前に購入し、飛行機の中でも復習していました。

お陰様で、全て頭に入っているわけで話はありませんが、気にったフレーズは今でも良く使います。

23.英文法レベル別問題集 1(超基礎編)

数多くの英語の参考書が存在しますが、英語初心者の方はまず英語に対する抵抗感があるため、分厚い参考書や複雑な内容のものは避ける傾向にあります。

私がお薦めする「英文法レベル別問題集 1(超基礎編)」は内容が非常にシンプルで視覚的に見やすいこと、練習問題もついていること、そしてなにより薄い参考書であることが特徴です。

勉強が苦手な方や初心者にも受け入れやすく、かつレベルごとに出版されているため、学力に合わせて購入できることも大きなメリットであると言えます。

レベル別に出版されており、一つ一つが低価格であるため、ぜひ最初の1冊としてご購入を検討されてはいかがでしょうか。

24.Next Stage(ネクステ)

慣用表現もたくさん乗っていて、動詞や名詞、形容詞の語法が詳しいです。

また、仮定法や、時制など、セクションごとに分かれていて勉強しやすいと思います。

左ページは、一問一答形式になっています。

問題は、センターや大学入試の過去問などで、実際に使われている英語です。

右ページは、問題の解説で、覚えるべきイディオムや、解説がしっかりしているのでわかりやすく初心者にもおすすめのないようになっています。

動詞のイディオムや、形容詞が絡むイディオムは、ある一つの意味を表すための違うイディオムを何種類も書かれているので、覚えやすいでしょう。

問題も豊富で、全てを解き終わる頃には英語が完璧になっていると思います。

25.基礎からの新々総合英語

基礎からの新々総合英語 (チャート式・シリーズ) [単行本] 高橋 潔; 根岸 雅史9784410111556【中古】

数学のチャート式で有名な数研出版が発行している英語学習のバイブルです。

高校入学時に学校で配布されて以来、ずっと使っています。

オールカラーで、英文を読むうえでの注意点等を解説しているので大変わかりやすいです。

英語の基礎が不安という人でも、chapter0で英文を作る要素から学ぶことができます!

またある程度英語力が身についた後でも、疑問点の解決のために辞書代わりに活用することができます。

英語学習はまず文法が大切だと思います。

普段の学習でも辞書にも使うことができるので、この本は英語学習に非常に役立つと思います。

26.ポンポン話すための瞬間英作文パターン・プラクティス

英文を頭の中で考え込まずにどんどん話せるようになるには、英文のパターンを覚えて瞬間的に応用することが重要です。

この本は、左側のページに短い日本語の文章が書いてあり、見開きの右側のページにその日本文に相当する英文があります。

また、そのページの一番上の文章が基本文型です。

まず、例えば「私は大学生です。」という日本文があり、その見開きの右側のページに「I am a college student.」とあります。

次にその文を応用した言い回し、例えば「彼女は大学生ですか?」「Is she a college student?」というような文が続きます。

そこで、すばやく一人称を三人称に変え、平叙文を疑問文に変えます。

このように基本文型から少しずつパターンを変えて、すばやく変化に慣れていく学習方法をパターン・プラクティスと言います。

この練習は日本語から入れるため抵抗感が少なく初心者には取り組みやすいと言えます。

この本を使って何度もトレーニングをすれば、英文が体に入り自然にすらすらと出てくるようになります。

27.大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (名人の授業) [単行本] 大岩 秀樹9784890855896【中古】

私は塾講師をしています。

大体英語学習を希望する方のほとんどは、中高ともに一応英語は勉強してきたけど主体性がなく、身についていないというパターンです。

そのためいきなり高校レベルからスタートしても基礎がないため身に付きません。

そこで、中学生レベルの文法から高校生レベルの基礎あたりまで網羅しているこちらの参考書から始めることをお勧めします。

またこちらの参考書は平易な文章で書かれているので、英語文法の専門書に比べて講義を受けているようななじみやすさがあります。

下手に余分な知識を書いたりしていないので、初期の英語学習者を混乱させることなく、今後のよりハイレベルな学習に必要な基礎を身に着けることができるでしょう。

著者が東進ハイスクールの定評がある講師であり、本のレビューの星の数も多く評価が高い本になっています。

とにかくページ数が少ないです。

ぎゅっと中学生レベルの英文法がまとまって書かれています。

また、カラーで見やすく、説明も易しく書かれていて、文章をたくさん読む事が苦手な方でも読み進める事が出来まるでしょう。

28.TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

英語学習を始めるに当たり、何か明確な目標があった方が勉強のモチベーションがあがります。

おすすめなのがTOEIC。

TOEICはリスニングとリーディングが、どちらも一度に受験できますし、自分のスコアもわかります。

それを目指すという意味で、TOEICの公式問題集はかなり有益です。

これはCDもついていますし、リスニングの練習も可能です。

今自分がどのくらいのスキルがあって、どこを強化して勉強をすべきかの指針になります。模擬試験もマークシートで出来るので、試験体験もできます。

実際に使える英語を身に着けるに当たりおすすめの一冊です。

29.「超音読」英語勉強法

野島裕昭著『「超音読」英語勉強法』で紹介されている、英語をひたすら音読する勉強法を半年ほど続けています。

この勉強法は、気に入った洋書(小説でも自己啓発書でも可)を繰り返し音読し、スピーキングとリスニングの能力を向上させるという手法です。

英語が話せるようになれば耳が慣れるので、全然聞き取れなかった人でも少しずつ聞き取れるようになります。

学習時間は1日15分から30分だけです。

簡単なので継続しやすく、好きな本を選べばいいため楽しみながら学習できます。

さらに同じ個所を繰り返し読むことで発音も良くなります。

30.システム英単語

まず英語を学習する上で、単語力というのは最初に身につけるべき力です。

必出の単語が2200語、多義語が180語掲載されてて、ミニマルフレーズという短い例文が各英単語の右側に提示されています。

そのため実際に文章中におけるその単語の活用を同時に学べるので、とても理解しやすく英作文などにも役立ちます。

別売りのCDを購入し共に活用すれば発音やアクセントなどの学習を効率よく行えます。

そしてこの英単語帳の最大の特徴は初心者向けの基本的な単語から難関国公立レベルまでカバーしてくれるという点です。

そのためこの一冊で十分な英語力が身につきます。

本当に必要な単語だけをしっかりまとめてあります。

どういう時に使うのか、など応用的なことも書いてあるのでおススメです。

英語は単語がわかれば文書も理解することができるので、赤シートを使って隠しながら覚えていくといいです。

この本を網羅しておけば、単語テストやある程度の文書問題も対して怖くありません。

塾とかだと単語テキストで一番おすすめされているかもしれません。

単語の一番よく出るフレーズ、状況をまとめてあるこの本は、受験生や英語が苦手な人にも広くお勧めすることができます。

私も受験対策でひたすら単語を覚えましたが、そのおかげで英語の点数はかなり上がりました。

31.TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ

中学と高校で習った基本的な単語や定型表現が多く、これより前に発売された「金のフレーズ」よりも難易度が低いため、導入編として無理なく勉強を始めることができます。

またある程度英語を理解することができる人にとっても、正しい基本表現を確認することができるため、ブロークンイングリッシュの予防になります。

効率の良い勉強方法について本書内で指示があり、音読と発音の確認、わからなかった単語を集中的に覚えるという簡単な勉強方法で十分であるため、毎日無理なく続けることができるでしょう。

ところどころにあるTOEICに関するミニコラムがおもしろく、勉強の合間のよい息抜きになります。

32.TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ

TOEIC用の単語帳として、最高に優れている英語の教材だと思います。

TOEICに出る単語が殆ど網羅されている為、それだけでもしっかりやっておけばTOEICの点数が大幅に上がる事が出来ます。

レベル別になっているので、初心者にも手が出やすい構成になっています。

点数が上がれば範囲を広げていき、無理なくレベルアップ出来ます。

左ページには短めの文章で単語の例が載ってあり、右ページには単語と意味、類語、関連語が分かりやすく載っているので重宝しています。

短いフレーズなので、覚えやすいのが良い。手頃なサイズで持ち運びやすいので便利です。

付属の音声と合わせて学習するとリスニング対策にもなります。

33.オックスフォードピクチャーディクショナリー

このおすすめする『オックスフォードピクチャーディクショナリー』は、絵本感覚で、生活や食べ物、仕事や日常生活のあらゆるシチュエーションの英単語が身に付きます。

辞書としても使えますが、読み物としても、とても面白いので、英会話の力も身につくと思います。

イラストがあるのでわかりやすく、またこのイラストがとてもリアルなので、衝撃が強くて印象に残りやすい分、頭に入ります。

子供用にも良いですが、大人にも絶対におすすめです。

なかなかこの本に載っているまでの単語を全て知っている方は少ないのではないでしょうか。なので、1冊持っていて損のない本です。

34.ターゲット1900

ターゲット1900には大学受験に必要とされる基本的な英単語が網羅されています。

日本語も同じですが、言語学習の始まりは単語を覚えることだと思います。

単語が分からなければ文章を作ること、話すこと、聴くことも出来ません。

難関大の入試問題を攻略するためにはこの本に収録されている以上の単語数が必要になりますが、逆にこの本に収録されている単語は必須と言えるでしょう。

また、この本の単語を覚えることで、文章の中でわからない単語があったとしても大体の意味を推測できたりします。

赤シートが付属されているので、効率的に単語を暗記することができます。

またその単語が使われている熟語や例文も掲載されているため、理解を深めることができます。

私は大学受験に向けた勉強を始める際に、この本を使用し英語力を高めることができました。

また、単語力が問われる英検などの試験にも対応できました。

この本は大学入試レベルの単語がまとめられています。

日常でよく使用される英単語はある程度学べることができるとの評判です。

実際私も記載されている単語を覚えたあとに海外旅行に行きましたが、支障なく旅行することができました。

単語単体で覚えるのは難しいし、実際の使用どころが理解できないかもしれませんが、ただ単に単語が並べられているだけではなく、例文も記載されているので頭にも入りやすいと感じます。

35.DUO3.0

高校生の頃使っており、受験期はかなり助けられました。

簡単な文章が掲載されていて、単語の使い方を覚えることが出来ます。

CDもあるので、移動中に聞きながら学習ができます。

目でも耳でも学習できるので、リスニング力も鍛えることが出来ると感じました。

内容が会話だったり、少しひどいことも書かれていますが、その分楽しく覚えることが出来ました。

私が印象に残っている例文は、「あなた臭いわ!シャワーを浴びてきて!」です。

いまだに印象的で覚えています。

単語帳だと意味は覚えても使い方はわからないことがあるのでお勧めです。

36.English Grammar In Use (イングリッシュ グラマー イン ユース)

英語学習において文法は欠かすことができない重要な要素であるが、文法はとかく人気がありません。

拒絶反応を起こす人もいるほどです。

無味乾燥な学校文法の授業を連想するからかもしれませんね。

ですが、このテキストは別格です。

全編英語で文法を説明しており、見開き左側ページが文法説明、右ページがその文法項目の練習問題という構成になっています。

もちろん巻末には練習問題の答えも掲載されているため、自学者にも安心して薦められます。

「日本語でも文法は難しいのに全編英語で文法がわかるわけがない」、という不安もあるでしょうが、心配は無用です!

イラストも多用してあり、文法説明も中学生の英語力があれば余裕で取り組むことができるレベルだからです。

毎日コツコツと1ユニットずつ勉強していっても4か月弱で終わる分量で、この一冊で英語の基礎固めは十分と断言します!

実際に会話できるようになりたい人、受験英語を丸暗記するのは楽しくないという人向け。

実用的な会話の例文を聞いたり読んだりしながら、自分でも文を作ってみたり練習することで学習するという本です。

会話、口語に興味のある人はこんな本のほうが、文法の参考書より面白いと思うかもしれません。

実際に話すときに文法の何を気をつけたらいいか、言葉は(特に話し言葉は)数学の公式とは違い、テキトーなところもあり、多数の人がみんな言うからそういう言い方で通じるという言い回しもあります。

そんな、言い回しとか、日本語では納得できない文法も、この本で練習して身に着ければ、会話も上達し、文法も身につくというような本だと思います。

昔の本にはCD-ROMがついていましたが、今はおそらくウエブサイトから音声をダウンロードできると思います。

日本語版の初級レベルはアメリカ英語で書かれていると思いますので、アメリカ英語の発音が練習できます。

37.LONGMAN pocket phrasal verbs Dictionary

単語を覚えるだけで英会話や読解をマスターすることはできません。

生きた英語を理解するのにも必ずと言っていいほど英熟語が必要になってきます。

しかし、数えきれないほどの英熟語を覚えるのは非常に骨が折れます。

また、英熟語の英語での解説をまとめた英辞典は数少ないです。

コチラの本は初心者向けにもわかりやすい英語での解説を用意しており、また例文もシンプルかつ明瞭なものになっています。

日常会話において使うことが多いだろう例文をいくつも取り上げておりますので、学んだ英熟語とそれを使った英文が記憶に残りやすいのも特徴です。

38.英語耳

「英語耳」という発音に関する本が、初心者にはぴったりだと思います。

英語は頭で文法を覚えて単語を組み合わせてもなんとか意味はわかるのですが、相手から言われた事が理解出来ないとスムーズな会話にはつながりません。

英語は特殊な子音の発音が多いので、12歳以上からは体型的に発音を学んでいかないときちんと話す事が出来ません。

英語の発音の勉強はそれだけを行うとあまり面白くないので、途中で挫折してしまう場合もあります。

しかしこの本は、音楽に合わせて発音しにくい言葉を学んでいこうという方法を取っています。

英語の歌を聞いたり歌ったりする中で、自然に覚えて行く事が出来るので長続きしやすいのです。

39.Vintage

この本は高校の教材として使われている学習本です。

私自身高校時代に3年間このVintageを使ってきました。

単元ごとに、大事なポイント・例題・例題の解説が見開きページで載っていてとても勉強しやすいです。

大学受験の時にはこの一冊をひたすら解いて覚えていくとかなり力が付くと思います。

文法はもちろん、イディオムも細かく載っていて、巻末にはアクセントや発音も一覧で載っています。

なので、足りないところがないくらいの教材で使いやすいです。

中学一年生でも難しすぎない内容なので初心者でもコツコツやっていくのがおすすめです。

40.英検2級過去問集 (英検赤本シリーズ)

2020 英検準2級過去問集[本/雑誌] (英検赤本シリーズ) / 教学社

『英検2級過去問集 (英検赤本シリーズ) 』を紹介します。

英語学習初心者が、本格的に英語を学びたいなら、英検の取得を目指すのが得策でしょう。

英検2級とは高校卒業レベルで、大学留学の水準的ラインはこの2級だと言われています。

中学の基礎的な文法解釈ができれば、後は英検のレールに乗っていけばいいでしょう。

英語学習は、実は準2級のレベルとされている、高校中級程度までの学習が大切だと言われています。

個人的には、準2級という段階までは日本語のできる講師の元で学ぶことが適切ではないかと思います。

『英検2級過去問集』については、絶対に大外れしない信頼感があるので安心して利用できるでしょう。

さいごに

いがかでしたか?

英語学習を始めたいという気持ちが芽生えたなら、まずは本を買うことから始めましょう。

今回ご紹介した本をきっかけにして、ぜひ英語学習を継続してみてくださいね。

また、他にも英語学習に役立つ本があれば、ぜひ教えてください(^^)

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