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Uber Eats(ウーバーイーツ)

初めての方歓迎!ウーバーイーツの上手な使い方をUberEats現役配達員が教えます!

サラダ

ウーバーイーツの上手な使い方を知りたいと思っていますね?

突然ですが、あなたはフードデリバリーをご利用されたことはありますか?

私はぐうたら週末をこよなく愛しているので、生活に欠かせません。(笑)

代表的なものでいえば、ピザ・そば・ラーメン・寿司など、 日本人にはかなり馴染みのあるサービスですが、 そんなフードデリバリー業界が、ここ数年めくるめく進化をしているのをご存知でしょうか?

その革命に近いサービスを提供する業界風雲児的存在なのが、『Uber Eats』です。

テレビラジオ雑誌等のメディアで取り上げられることも多いこのサービス!

Uber Eatsパートナー配達員を経験し、メリットもデメリットも見てきた私が、知らなきゃ損なUber Eatsの使い方について取り上げていきます。

 

そもそもUber Eats(ウーバーイーツ)って?

Uber Eats

デリバリーのイメージと言えば、 お店に電話をして、電話で名前と住所を教えて、お店で調理して、お店の方が家まで持ってきて、玄関でお金を払う。

場合によっては食器を玄関先に食器を出す…ということですよね?

けどこれ、手元にチラシが無いと提供メニューが分からなかったり、電話のやり取りが面倒だったり、現金のやり取りが面倒だったり。

結構面倒だなーってイメージがありませんか?

そんな面倒Pointを全てスルー出来ちゃうのが『Uber Eats』なのです!

何がすごいかって、スマホ・PCで全部完結しちゃうんです!

まずUber Eatsのサービスというのは、Uber Eatsは、レストランとデリバリーをしたい人のマッチングサービスです。

お客様がスマホ・PCで注文をすると、Uber Eatsが提携するレストランが調理し、Uber Eatsのパートナー配達員が料理を引き取りに向かい、パートナー配達員がお客様のお宅にお届けに参ります。

PCスマホ上でクレジットカードでの決済を済ませますので、玄関でお金の受け渡しもないのです!(一部地域では元気払いも始まっています)

配達代行のようなイメージを持っていただければ分かりやすいかもしれませんね。

ウーバーイーツ配達パートナーって?

自転車に乗る男性

利用可能エリアにお住まいの方は、正方形の大きなカバンを背負って、自転車やバイクで走り回っている姿を見たことがあるのではないでしょうか?

大まかな注文から配達までの流れは先にご説明しましたが、パートナー配達員という制度も他デリバリー業者とは一風変わったものになります。

一般的なデリバリー業者は、お店に待機して、オーダーが入ると完成した料理を持ってご自宅に向かう場合がほとんどかと思います。

ですがUber Eatsはここも違います。

Uber Eatsの配達員は街中に散りばめられており、注文の入った店舗から一番近い配達員に、アプリ上で引取りに向かう店舗を示されます。

調理をしている間に店舗に向かい、出来たての料理をご自宅に向かうのです。

そして配達が完了すると、街に戻りまた次の配達業務を待つような形になります。

また、Uber Eats配達員は、配達業務を開始するまで、決まった場所に出勤することはありません。

必要な用具は配達員を登録するときに受け取り、自宅で保管しています。

そして、休みの日や空いた時間など、シフトで決められた時間などではなく、自分の好きな時間、好きな場所で業務を始められるのです。

ですので、極端な話30分で終わらせることも、終日従事することも出来るのです。

(安全性の観点から一日の最大稼働時間は12時間と制限されています)

完全出来高制(時給制ではない)ため余計な時間は命取りとなります。

ですので、引き取りから配達までの効率性を非常に重視しており、なるべく早くお届けし次の仕事をこなすことを考えています。

私は他社の配達員を経験したことはありませんが、お届けまでのお時間は業界トップクラスかと思います。

「じゃあ、雑に運ばれて料理グチャグチャなんじゃないの?」と、お思いになるかもしれません。

そんな心配はご無用です。

お客様が料理を受け取り配達が完了すると、アプリからお店や配達員を評価することが出来ます。

ですので、運び方が雑・対応が悪い等の印象を受けた人には良くない評価を付けることができ、そういった配達員には直接アプリ越しに通知され、良くない評価が続く配達員には仕事があまり来なくなります。

逆に高評価が続く配達員には、より多くの仕事をお願いするようなスタイルになっています。

ですので、必然的に配達員は自らの配達の精度や対応の仕方を日々向上させることが求められるのです。

時給制ではなく、出来高制で給与に直結されるため、配達員は日々努力しています。

ウーバーイーツって便利そうだけど、ウチでも使えるの?

様々な料理

アメリカ発祥のUber Eatsのサービス、日本では2016年にサービス開始しました。

当初は東京都内の中の、渋谷区・港区・目黒区など、非常に限られたエリアの中だけでのサービスでしたが、現在では、

東京都23区ほぼ全域 + 西東京・町田・八王子
千葉県の市川市・船橋市・浦安市・習志野市・千葉市の中心部
神奈川県の横浜市・川崎市の中心部
埼玉県のさいたま市・戸田市・蕨市・川口市の中心部
名古屋市の中心部
大阪市の中心部
京都市の中心部
兵庫県神戸市・芦屋市・西宮市・尼崎市の中心部
福岡市の中心部

など、日本各地のあらゆる都市で利用が可能となっており、各地の人気店が利用可能となっております。

また、日々利用可能地域・エリアを拡大させているため、今ご利用可能エリア外でも、もうすぐ利用可能になるかもしれませんね。

ウーバーイーツって使えそう!でも、何をどうすればいいの?

スマホで検索している人

1.会員登録

Uber Eats

さっそくUber Eatsで注文をしてみましょう!

Uber Eatsを利用するにはまず会員登録が必要です。

Uber Eatsに登録する

入力必須事項は、

  • 住所
  • 名前
  • 連絡の取れる電話番号
  • メールアドレス
  • クレジットカード or デビットカード情報

です。

Uber Eatsは基本的にクレジットカード・デビットカードでの決済ですので、こちらは必須です。

現在、一部地域では、現金払い(代引き払い)がSTARTしていますので、現金払いが広まっていけばそうなればカードすらもいらなくなるかもしれませんね。

2.気になるレストラン探し

Uber Eats

 

会員登録まで終わったらなら、アプリやWEBサイト上に様々なレストランが表示されます。

カテゴリ別や、高評価順、配達時間の短いレストラン、配達料金が安いレストランなど、様々なレストランの検索方法があると思います。

みんなにお馴染みファストフードから、いつもより少し背伸びしたレストランまで、価格帯も本当に様々です。

コーヒー一杯から盛大なホームパーティが出来るようなサイズのものまでオーダー出来ます。

3.注文

Uber Eats

気になるレストランやいつもお馴染みのお店まで、本当に無数のレストランがあるので迷ってしまいますが、今の気分にぴったりなものを注文してみましょう。

注文も非常に簡単かつ直感的に進められるので、今日のランチは~♪と毎日アプリを開きたくなります。

4.配達が完了するまでワクワクしながら待つ

Uber Eats

注文するとアプリやWEBサイト上に今の注文の詳しいステータス(今の注文がどの段階か)が表示されます。

配達員の手に渡った段階で一度アプリからの通知が入りますので、ここで注文完了からお届けまでの折り返し地点といったような感じです。

配達が開始されると、配達員の顔写真や配達の経験値、自転車かバイクか等の詳しいプロフィールが表示されます。

そしてその配達員が今どこを走っているのかをマップ上で見ることが出来ます。

これも一般的なデリバリーサービスとは違うところですよね。

「あ、もうすぐ近くまで来ているなー」

とかお届けまでの目安がすぐに分かります。

また、配達員がお届け先のかなり近くになると再度アプリから通知が来ます。

ですが、Uber Eatsでは玄関先で現金のやり取りはないので、気構えることはないです。

また、Uber Eatsは注文時にメモを残したり、配達中の配達員にアプリ上でメッセージ(メール)や電話をかけて直接やりとりすることが出来ますので、

『玄関前に置いておいてください』
『引き取りに向かうのでオートロックの前で待っていてください』

などの細かい指定も楽々です。

これも現金のやり取りがないメリットですよね!

配達が完了すればご自宅がレストランになりますよ!

ウーバーイーツについて一通りわかったけど、不安も…

Uber Eats

フードデリバリーを日ごろからご利用されている方でも、インターネット上だけですべて完結されるデリバリーはあまり利用経験が無い方も多い筈。

そこでUber Eatsならでは(かもしれない)のユーザー様の注意点もご紹介しておきます。

1.クレジットカード・デビットカード利用が基本

これは最大のメリットであり、デメリットに感じる人もいるかもしれませんね。

ただし、一部地域では、現金での引き渡しが可能になりました。

公式な発表では、京都・神戸・名古屋・福岡エリアでスタートし、2019年からは東京・埼玉・千葉・横浜エリアでも可能とのことです。

それ以外の地域では、クレジットカード・デビットカードでの決済が主になると思います。

2.タワーマンションやタワーオフィスは思わぬ落とし穴

今タワーマンションにお住いの方や、タワーオフィスにお勤めの方、住んだ経験のある方なら何となく想像がつくかもしれません。

大型のタワーマンションや高層オフィスはセキュリティがかなり万全の場合が多いです。

故に我々配達業のスタッフも玄関先まで到達するのはかなりハードルを高く設定されています。

一般的な低層マンションでしたら、オートロックがあり家主の方に解錠していただければそのまま玄関先まで出向くことが出来るのですが、タワーマンションやタワービルの半分かそれ以上は一筋縄ではありません。

【配達業者向けの出入り口が別】

これはかなり多いです。

郵便屋さんや運送業の方は台車等を使う場合があるので、床を傷つけてしまう等の理由により表玄関から入ることが禁止されている場合があります。

【業者の出入りは入館手続きが必要】

上記のような入り口を分けている場合はほとんどそうなのですが、一般的に防災センターと呼ばれるような、守衛の方の部屋に行き、入場時刻・行先部屋番号・業者名・名前等を書きます。

そうすると、業者向けのIDカードなどを付与され、それが無いと部屋まで到達出来ないようになっている場合があります。

また、広大な敷地に複数のタワーを建てている場合などは、業者向けのルートほぼ迷路のようなところもあります。

入り口が別・入館手続きなどのような対応が必要なことを、入り口で明記している場合は素直にその方法を目指すのですが、明記されていない場合がほとんどです。

これには暗黙のような理由が考えられます。

配達業の方は基本的に日々同じエリアを担当される場合がほとんどです。

ですので「ここのマンションは業者向けの入り口がある」「入館手続きがある」等の情報は覚えているか、引き継がれることが多いかと思います。

ですが、Uber Eatsの配達員は基本的に先輩後輩などの繋がりは全くありません、

それに加え、配達エリアは東京エリアだけでも23区全域から川崎市にまで渡ります。

配達員を初めて2年半になりますが、同じマンションに配達に向かうことのほうが稀です。

(もちろんありますが、マンションごとの固有のルールは記憶が定かでないのです)

ですので、一度エントランスでオートロックを解錠してもらい、引き留められて防災センターを目指す、といったことで5分から10分程度のタイムロスが出るのです。

もしお客様サイドでお願いするとすれば、メモ欄に「防災センターへ寄ってください」や「業者向けの出入り口があります」等のメモがあれば非常に助かりますし、いち早くお客様の元へお届け出来ると思います。

3.雨や雪の日はいつもより時間がかかる、酷いときは利用できないことも

Uber Eatsの配達員は、前述したとおり究極の自由業です。

好きな時間に好きな場所で思いつきでも業務をこなすことが出来ます。

つまり雨や雪など、過酷な天気の場合は配達員も稼働する人が減ってしまいます。

ですが、こういった日にこそデリバリーを使う人は増えますよね。

つまりお店にはいつもより注文が増え、配達員がなかなか引き取りにいけないなんてことが起こるのです。

お店はなるべく出来立てに近い状態をキープしたいですよね?

なので、雨や雪の日は注文が重なってくるとオーダーを一時停止出来るようになっています。

お店に足を運んでくれているお客様にご迷惑がかかっては元も子もないですからね。

ですが、Uber Eatsは事前予約が出来ます。

例えば「明日の12時にオフィスへ」や「3時間後に自宅へ」などの予約が出来るので、そうすればオーダーの一時停止を回避することが出来ます。

台風や豪雪の日などは配達員保護の観点から注文から配達まで、Uber Eatsのサービスそのものがストップする場合もありますのでご注意ください。

まとめ:ウーバーイーツは便利なのでまずは注文してみよう!

Uber Eats

いかがでしたか?

世界中でサービスを拡大させているUber Eats。

大行列の人気店を自宅やオフィスで楽しむことが出来る、近未来サービス。

もちろん人それぞれ、メリットに感じることからデメリットに感じることもあると思います。

でも、一度ウーバーイーツで注文してみたら、その便利さに驚くはず!

ご自分のランチ・ディナーから、お仕事の来客向けのお菓子まで幅広い利用用途のあるUber Eatsを一度ご利用してみてくださいね。

何事も体験が重要です。

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