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ドリームキャストの名作ゲームソフトおすすめ20選【ランキング】

ドリームキャストの名作ゲームをお探しですね。

いまだに高いマニアックな人気を誇るSEGAのゲームハード「ドリームキャスト」。

根強いファンも多く、また名作ソフトも数多くあります。

今回は、そんなドリームキャストのソフトの中から名作ゲームを20作品厳選して紹介します。

ゲームマニアが「絶対に面白い!」太鼓判を押すゲームなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは、レッツゴー!

 

ドリームキャストの名作ゲームソフトおすすめ20選

20位:AIR

当時では珍しいほぼフルボイスで基本的に選択肢だけなので、誰でも簡単に遊べるゲームなのですが、とにかくストーリーが良くて泣けること必須です。

ボリュームも満点で、やりごたえがあります。

出てくるキャラクターの攻略によって、話が全然違ってくるので飽きることなく、攻略することが出来るのもおすすめです。

出展:AIR

また、全員攻略すると新たなストーリーが出てくる演出がとても良い。

前半がとても面白く、後半からシリアスになってくるにつれて、涙を止めることが難しくなるくらい泣ける感動の名作なので、知らない方は、是非一度やってほしいです。

19位:テトリス4D

テトリスのラインを崩した快感はたまりません。

レベルが上がるごとに段階を追って背景が変わっていって、30レベル以上行ったことがない私はこの先どうなるか気になっています。

結婚して子供が生まれ、子供がゲームをするようになり、今は子供と対戦したり、練習だといって一人でやったりもしています。

いまだ現役で遊んでいます。

出展:テトリス4D

対戦だと自分は次にこう落とそうと思っていたのに相手が終わった時点でゲーム終了なのでその辺は不完全燃焼なところがありますが、子供も楽しめて、大人のボケ防止にもなるので非常にゲームだと思います。

18位:不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!

エレキ箱にはまりました。

箱の中には、モンスターそっくりの能力を再現したからくり人形が入っていて、肉システムや捕獲システムに代わるモンスター育成システムになっています。

経験値を積む事でからくり人形はレベルアップし、改造を施すことで、上位レベルのモンスターと同様になることができます。

出展:不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!

また、「回路」と呼ばれるアイテムを装着することで、能力値や特殊能力を増やす事ができ、自分好みに合わせてカスタマイズできたのは、遊びがいがありました。

シレンシリーズは、入るたびに変化するマップの形に苦しめられるので、クリアできた時の喜びが一番大きかったです。

17位:超鋼戦記キカイオー for Matching Service

古今東西、新旧様々なロボットアニメのオマージュが詰まった格闘ゲームです。

ストーリーモードでは選択したキャラによって話の展開や敵の正体が違っていて、得意とするキャラ以外の全キャラでクリアしたくなります。

機体はスーパーロボットからリアルロボットでも飛行機からの可変タイプや戦車的な泥臭いものがあったり、魔法でガラクタが集まって出来たロボットとなど様々です。

出展:超鋼戦記キカイオー for Matching Service

その他にも2Pカラーという意味ではなく同じ機体なのに赤くて角がついて機動力が高い機体が隠し要素であったりします。

操作方法はレバー前後とボタンの種類で色々な技が使えて簡単です。

ロボット好きの人にお勧めです。

16位:電脳戦記バーチャロン

ドリームキャストでもそれほど多くなかった印象のある「対戦型アクションゲーム(しかも巨大戦闘ロボット同士)」ということもあり、かなりハマった記憶があります。

選択出来る巨大ロボットもメカデザイン自体は勿論の事、搭載されている武器や装備を含め個性的でかつ凝ったモノが多く、遊ぶ楽しみ以外に「選ぶ楽しみ」もそれなりに高かったのは個人的に高ポイントでした。

出展:電脳戦記バーチャロン

操作性も思っていたよりスムーズで「自分が実際に戦闘ロボを操って戦っている」感覚が味わえるのも、このシリーズならではの醍醐味だといえるのではないでしょうか。

15位:機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…

「機動戦士ガンダム」の世界でモビルスーツの小隊を率いて戦う3Dアクションシューティングゲーム。

現在の感覚ならロボットのコックピット内視点で戦うFPSといったほうがわかりやすいかもしれません。

舞台は一年戦争時のオーストラリア大陸で完結し、宇宙に出ることはありません。

文字通り「地に足がついた」感覚で作られたのか同時期のガンダムもののゲーム作品の中では操作性がとても良好だった記憶があります。

出展:機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…

全体的にミリタリー色が濃厚でストーリーも渋め。主人公は連邦軍側のパイロットなのですが、搭乗機は量産機オンリー。

ガンダムが登場しなくても面白いものはできるという見本のような作品でした。

味方が地味な分、敵役のジオン側の機体の濃いキャラクター性とバリエーションの豊富さが際立っていたので連邦嫌いの方にもオススメできます。

私はラスボス戦より、途中に出てくるドムの小隊との対決が(直前の演出シーンも含めて)燃えました。

14位:スーパーロボット大戦α

PS版スーパーロボット大戦αからの移植であるが、画面が3D戦闘画面になって難易度の変更、機体、キャラクターのバランス調整が施されているので、PS版を遊んだ方でも楽しめるようになっています。

無論、初心者でも遊べるようになっていて、「サンライズ英雄譚」から機体が参戦追加していて、αシリーズの原点でもあるので初心者でも十分に楽しめます。

出展:スーパーロボット大戦α

それにPS版は外伝などの続編につながるようにシナリオ構成されていいますが、ドリームキャスト版は一本完結になっていて、最後の展開が変わっています。

人気のあるシリーズでαはその中でももっとも人気のあるスーパーロボット大戦なので、色々な人におすすめできるゲームです。

13位:クレイジータクシー

その名のとおり、街の中をタクシーでクレイジーに走り回るゲーム。

現代のストレス社会に法律マル無視したゲームであり、かなりのストレス発散できます。

さらに、オフスプリングの曲で気分も最高潮になるでしょう。

出展:クレイジータクシー

現実では絶対できないことをあえて行えることはこのゲームの特徴です。

気分を発散したいときに久しぶりにプレイすれば、かなりのストレスが発散できると思います。

30代の男性はドリームキャストを持っていた世代なので、30代のストレスがたまった男性にはかなりおすすめですね。

12位:ジェットセットラジオ

東京を模した架空の都市「トーキョー」を舞台にインラインスケートで走り回り、警察から逃げまわりながら、自分たちと敵対するグループが描いたグラフィティを塗りつぶすという、ストリートカルチャーを題材としたゲームです。

有名タイトルと比べるとマイナーなゲームですが、未だコアなファンは多く、続編が発売されているだけではなく、最近では今作のHD版が他ハードで発売されています。

ゲーム内のキャラクターたちはアニメ調で描かれており、またその絵柄も独特で、他にはない世界観が繰り広げられます。

またその世界観を作り上げるためにゲーム内BGMには有名・無名を問わず、様々なアーティストが参加しています。

このように書いてしまうとこのゲームが所謂「雰囲気ゲー」のように思われてしまうかもしれませんが、ゲームシステムも、独特でありながら非常に完成されたものとなっています。

上手くスケートで街の中の柵の上などを滑りながら、グラフィティを塗り潰していくと、そのテクニックに応じてポイントが加算され、ステージクリア時にスコアが発表されるため、やりこみ要素も豊富です。

出展:ジェットセットラジオ

ゲームも後半になって行くと、警察の追跡も厳しくなり、プレイヤースキルが求められるようになります。

また、ストーリーを進めることで様々なキャラクターが仲間に加わって行き、そのキャラクターたちも魅力的でありそれぞれ特性が異なるため、違ったプレイングを楽しめます。

このように未だに唯一無二であり、尚且つゲームとしても完成されている「ジェットセットラジオ」を是非プレイして頂きたいです。

少し人と変わったものが好きだったり、有名タイトルのマンネリ感に飽きて独特なゲームを求めている人は、きっと気に入るでしょう。

11位:グランディアⅡ

セガサターンの名作RPGと称された「グランディア」の第2作で、世界観は異なりますが、魔法等の要素は一部引き継いでいます。

前作が明るい作風を前面に押し出したのと一転して、本作は光と闇の対決など人の心の暗部にスポットを当てた作風になってます。

出展:グランディアⅡ

前作の明るい作風が好きだったファンには拒絶されてしまった感は否めません。

ですが、森久保祥太郎氏を始めとする豪華声優陣の熱演や、ストーリー自体も比較的手堅く纏まっているイメージ、また、つらい過去ゆえ当初はぶっきらぼうな態度をとっていた主人公のリュードが徐々に仲間に心開いていく過程など、ドラマ面でも見ごたえがある作品だと思います。

10位:サクラ大戦

ドリームキャスト名作ゲームで、若い人たちもやったほうがいいと断言できるゲームは「サクラ大戦」でしょう!

サクラ大戦はSEGAから発売されたレッドカンパニー制作のゲームです。

全五作も連続して発売される大人気シリーズになり、アニメ、OVAなど幅広いメディアミックスも展開されました。

サクラ大戦は「逮捕しちゃうぞ」や「ああっ女神さまっ」で知られる藤島康介さんがキャラクターデザインをされています。

サクラ大戦はこの藤島康介さんの描くキャラクターが活躍して、ヒロインが6人もいるということが魅力のひとつです。

出展:サクラ大戦

強く美しい女性がカッコよくハマりました。

サクラ大戦は「ギャルゲー」と評されることもありますが、正式には「ドラマチックアドベンチャー」というあまり聞きなじみのないジャンルに位置付けられています。

実際に、この作品が「ギャルゲー」と大きく異なるのは、ヒロインたちとの会話中に現れる時間制限付きの選択肢で何を選ぶかで、彼女たちの機嫌が左右され、それによってバトル時の攻撃力に大きく影響が出る、という点。

この作品は恋愛要素だけでなく、戦闘パートがしっかり作りこまれており、全員を上手に移動させて攻撃・回復・かばうなどのコマンド選択で戦闘を進めていきます。

出現する敵によって攻撃パターンが大きく異なるため、初見ではなかなかクリアすることが難しいです。

実際、初めてプレイした際に、一人を優先しすぎて他のヒロインの機嫌が芳しくなく、結果トータルの攻撃力が低すぎて敵を倒せずクリア出来ないことがありました。

恋愛のみでただ文を読んでいるだけのゲームは物足りなさを覚えている人、恋愛ものに限らずバトルものもやりたい!という人にはかなりおすすめできる作品です。

9位:サクラ大戦2

ドリームキャストの名作としても名高いサクラ大戦シリーズを提案させていただきます。

中でも、2はグラフィックや全体のクオリティも上がっており、やりこみ度も1と比べてパワーアップしています。

男性向けに作られたギャルゲーではありますが、女性にもオススメです。

前作でマリア・タチバナに惚れた女性には、2で初登場するレニ・ミルヒシュトラーセを是非、攻略してもらいたいです。

出展:サクラ大戦2

また、サクラ大戦のオススメ記事を読んでいると、必ず出てくるのがプレイヤーキャラクターに割り当てられる「大神一郎」というキャラクターです。

人気が高い理由として、多く挙げられることが「硬派で責任感がある」ことです。

多くのギャルゲーにおける男主人公はころころと意見を変えたり、意にそぐわない場面も多々見られます。

大神一郎も完璧とは言えませんが、サクラ大戦2では選択肢によって「軟派」「硬派」に傾いていき、ヒロインの反応が変わってくるところも注目すべきポイントです。

8位:サクラ大戦3

サクラ大戦3は、巴里華撃団の魅力的な仲間たちを引き連れて戦う、シミュレーションゲームです。

シュミレーションゲームによくある極悪難易度などはなく、初心者でもとっつきやすいゲーム内容となっています。

ストーリーはスチームパンクの要素も色濃く、主人公たちが乗り込む機体のデザインなども非常に凝ったものとなっており、ロボット好きにもおすすめできます。

また本作最大の魅力は、それぞれの確かな個性を持つヒロインたちです。

出展:サクラ大戦3

シスターのエリカ、お嬢様のグリシーヌ、子どもながらにしっかり者のコクリコ、ワイルド系のロベルタ、そして古式ゆかしい日本人女性の花火と、誰を選ぶのか非常に迷うほどの魅力的なキャラクターたちが登場します。

7位:ソニックアドベンチャー2

「ソニックシリーズ」といえば、最新作の「ソニックフォース」が発売され、現在は実写映画も制作中など、展開が続けられてるシリーズですが、個人的には、この「ソニックアドベンチャー2」が最後の輝きだったと思います。

なぜなら本作には、後のシリーズ作品で失われてしまった「かっこよさ」が備わっているからです。

それは主人公のデザインからして明らかです。

今作のソニックは少し大人びており、靴も従来のものとは異なり、スポーツシューズのような形です。

デザインが良ければ、動かすのが楽しいのです。

出展:ソニックアドベンチャー2

「かっこよさ」はストーリーにも表れています。

本作以外は終始、獣人のキャラクターたちだけの物語が展開されるのですが、本作は人間が物語に絡み、物語に重厚さを与えて、大人でも楽しめるような作りになっています。

そして最後に、物語の大きな節目の戦い。

主人公のソニックと、そのライバルであるシャドウが一対一の決戦をするのですが、長く続く直線状の道を「走りながら」戦うのです。

これは「ソニックシリーズ」=「ハイスピードアクション」という形を代表する名バトルでした。

本作以降、数多くのシリーズ作品が生まれましたが、本作が持つ「かっこよさ」を受け継いだ作品は現れていません。

それらの作品が持つコミカルさを好む人もいるのでしょうが、ソニックシリーズは間違いなく、本作の路線を突き進むべきだったと、感じずにはいられません。

6位:ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2

画面上に出る敵キャラクターのゾンビに向けて引き金を引くだけのシンプルなルール、グロテスクで本当に腐臭が漂ってきそうなリアルなグラフィックのゾンビ、撃った部分を破壊できる爽快感は病みつきになります。

難易度は高いですが理不尽ではなく、慎重かつ迅速に対処すればクリア出来るバランスの良さも魅力です。

出展:ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2

また、ドリームキャスト版のオリジナル要素である、アイテムを使ってパワーアップするアレンジバージョンは何度プレイしても飽きずに楽しむことが出来ます。

指定された条件に沿ってプレイするチャレンジモードもテクニックを磨くのに最適です。

5位:バイオハザード コード:ベロニカ

現在は他のゲーム機にも対応していますが、「コードベロニカ」は、発売当初はドリームキャストでのソフトでした。

現在のゲーム機から比べると荒い画像ではありますが、発売当時は衝撃を受けるほどに画像が綺麗で、美しく荘厳なムービーに感動したのが未だに忘れられません。

ストーリーもおもしろく、シリーズの中でも、スリリングな要素がとても多いソフトでした。

出展:バイオハザード コード:ベロニカ

いつも手に汗をかきながらプレイしていましたし、一度クリアした後も何度も何度も繰返し遊び、やりこんだほどおもしろいゲームソフトでした。

ドリームキャストの名作だと思っています。

4位:シーマン~禁断のペット~

シーマンは、ゲームの中の魚と会話をし、育成するシュミレーションゲームです。

当時、コンピューターの中の生き物と会話が出来るという事に興奮しました。

会話をしていくにつれ、長い言葉は認識しないので、ほとんどが単語での会話となりますが、それでも充分一緒にお喋りしている、という感覚になれました。

お魚なので水槽の中で生活していますが、他にもご飯(餌)をあげたり、水温の調節をしてあげたり、触ってみたり(コンピューター上の指の形をしたカーソルになりますが)、もちろん水槽のケアも必要です。

飼育を一日以上サボると死んでしまいます。なので、本当に水槽でお世話をしているという感覚にもなれます。

口は悪いお魚ですが、こちらの悩みを聞いてくれたり、意外と憎めない良い奴です。

出展:シーマン~禁断のペット~

最初の卵から孵るときのドキドキ感。

CMでも出ていた、けっしてかわいいとはいえない人面魚姿に成長してから会話を理解するようになった時の喜び。

その後、更に姿を変えるときの演出。

あの死んだかと思わせるシーンには愕然とさせられました。

その後の姿も相変わらず独特ではあるが、ここまで育てていくとあのちょっと気持ち悪い生き物がかわいく思えてくるのも不思議な点。

そして迎える最後のとき、このゲームの始まりをシーマンが再現してくれるところは今までの楽しかった思い出もそうでない思い出もすべてがつながって感動させられます。

始めたころにはこのゲームで泣けるとは思ってもいませんでしたが、ぜひお勧めしたいゲームの一本です。

往年のセガハードには必ず異色のソフトが紛れていたが、シーマン~禁断のペット~はドリームキャスト時代当時でも一際異彩を放つソフトでした。

当時は既に"たまごっち"やら"ポストペット"やら、成長させたりコミュニケーションを取ったりする疑似ペット的な要素を持った様々な媒体がある程度世の中に普及しきった頃で、ポケモンのゲームでも確か声に反応するものはあったと思います。

その中でも"覚えて"且つ"会話をする"というのは非常に画期的でした。

但し、基本的には全く可愛くなく、口が悪く、成長するに連れて上から目線、音声の認識も良好とは言い難く誤認識の状態が続くと去っていく。

現在のナビ等でもそうだが、正しく伝える為には"短く""簡潔に""ハッキリと"を何故かゲームに学ばされたという懐かしい思い出があります。

個人的にはゲームに「何だコレ?」という遊び心を求めている?もあり、昨今の動画実況等であればきっと面白く弄れることでしょう。

3位:スペースチャンネル5

唯一無二の世界観とキャラクター、単純で誰でも楽しめるゲーム性、カンタンそうで一筋縄ではいかない絶妙な難易度など、魅力を上げたらキリがありません。

ストーリー仕立てになっているので展開がコロコロ変わることと、主人公が可愛い上に服を着せ替えができるのでとてもやりがいがあるゲームだと思います。

アップダウンアップダウンチュッチュッチュッ♪ などの独特過ぎる掛け声はインパクト、中毒性共に抜群で、一度見たら忘れられなくなることは間違いないです。

出展:スペースチャンネル5

あのM・ジャクソンも作品を気に入り、本作と続編である「パート2」にキャラクターとして登場しているのは有名なハナシ。

リズムアクションというジャンルに於いては、個人的には他の追随を許さないオリジナリティ溢れる名作だと自信を持って断言出来ます。

2位:シェンムー

ドリームキャストを代表する超大作のひとつです。

80億円もの開発費を使っているだけあって、グラフィック内容共に素晴らしい!

現在の3Dのオープンワールドシステムの先駆けであり、自由度が高いのが魅力です。

出展:シェンムー

POINT

1.元祖オープンワールド

舞台となる箱庭型の横須賀の田舎町で、目的は決められているが基本的には何をしても良い。(ゲームセンターやガチャガチャなどのミニゲームが豊富)

2.バーチャファイターをベースとしたバトルシステム

バーチャファイターをベースに作られており、3D格闘ゲーム好きにもおすすめできる。

尚且つ複数人の敵とのバトルが多いので新鮮味も感じられる。

技は人に教えてもらうか技書を購入することで増やすことができる。そして、技を鍛錬することで強化も可能。

3.NPCの1人1人に名前があり、生活サイクルがある。そしてフルボイス。

主人公と直接関わりのないキャラクターも話しかけるとボイス付で返答してくれる。(一言だけですが)

夜になると店は閉まり、皆家に帰っていく。

はたまた酔っぱらってフラフラ歩いている人や道に座り込んでいる人もいる。

このゲームはリアリティではなくリアルを表現している。

4.主人公の芭月涼がとにかくかっこいい

主人公は18歳の高校生だが、とにかく真っすぐでかっこいい。

このゲームの素晴らしい点は、広いフィールドに用意された街並みが非常にリアルで、しかもどこまでも自由に動き回れるところです。

テクスチャーも非常に細かく、天候や時間の概念もあるので、まるで本当の街を散策しているような感覚です。

また、街の住民もリアルで、一人一人に声をかける事が出来ます。

よくありがちなボイスが無く字幕だけという事は無く、なんと全ての住人とフルボイスで会話することが出来ます。

それだけではなく、住人一人一人に生活、習慣のプログラムがあり、時間に合わせて買い物に行ったり、夕方になれば自宅に帰るなど非常に細かい設計です。

父親の死の真相を探るストーリーも重厚だが、作り込まれた横須賀の町を歩きまわるだけで楽しかったのを覚えています。

出展:シェンムー

特に感動したのは、登場するキャラクター一人ひとりが生活パターンを持っており、後をつけるだけでも面白かったです。

コマンド式の戦闘も面白いが、ミニゲームも豊富で、QTEタイトルというパンチングゲームをひたすらプレイしてた記憶があります。

シェンムー3が開発されている昨今、語らずにはいられない作品です。

1位:ファンタシースターオンライン(PSO)

ファンタシースターオンラインは、当時としては先進的な国産のオンラインRPGであったこと。

今は当たり前になってるオンラインでみんなで遊ぶというシステムを、家庭用でいち早く実現したのがこのゲームです。

ストーリーも重厚で、重厚なスペースオペラが展開されます。

その戦闘システムはシンプルながら完成されており、後に他機種で名作となるモンスターハンターが参考にした、という話まであります。

コミュニケーションツールとしても優秀で、吹き出し型のチャットウインドウに、様々な図形を利用してチャットで表示する絵をつけるカットインチャット。

今では当たり前になりましたが、不特定のプレイヤーとマッチングして、協力してプレイするスタイルはこの作品が最初だったように思います。

更に世界中の人々と会話が可能な、自動的に相手の国の言語に変換される定義文まであります。

ネットに接続したら誰とでも同時プレイが可能で、言葉が通じない外国人が相手でも定型文が揃っているワードパットで意思疎通が可能。

誰かの家に集まらないと一緒に遊べないという概念を崩壊させただけでなく、言葉の壁すらも打ち破ったところに戦慄を覚えました。

肝心のゲーム内容にしても、3D空間で特色ある武器を自由自在に振り回せるので、最初は取っつきづらいですが慣れてくると爽快感を得られます。

そして、たまごっちブームの直後ということもあって、自分好みに育てていく装備(マグ)も外して語れない存在でした。

今から思えば、「この時代にこれをやるのか。SEGAは本当に未来に生きているな」と実感させられた不朽の名作だと思っています。

出展:ファンタシースターオンライン(PSO)

ゲーム内容はダンジョンを進んでいき、クエストをこなしていくというものでしたが、レアアイテムを手に入れるために何度もダンジョンにもぐったりしていました。

当時一緒にプレイしていた友人とも今でも懐かしく話をしたりします。

キャッチコピーの『はじめまして、から始まるRPG』まさにそのまま体現したゲームだと思います。

ドリームキャストは残念ながら売上低迷してからサービスも終わったけど、ファンタシースターシリーズは今でも現行機で遊べるので今はそっちがオススメです。

個人的に、ドリームキャスト最高を超えて、人生最高のゲームであったと思っています。

さいごに

いかがでしたか?

ドリームキャストは、今から思えば時代を先取りしたゲームハードだったと思います。

個性的なゲームも多く、いまなおファンから愛されているゲーム機です。

そんなドリームキャストのゲーでぜひ遊んでみてくださいね。

また、他にもあなたのおすすめソフトがあればぜひ教えてください(^ ^)

それではまた。

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