初代PS1の名作ゲームをお探しですね。
PS1には、今プレイしても楽しめる隠れた名作が揃っています!
今回は、PS1(初代プレステ)のゲームの中から、「絶対に面白い!」と人におすすめしたい「PS1の名作ゲーム」を紹介します。
ゲームマニアが厳選しました。
今だからこそ、懐かしさを感じるPS1のゲームで遊びましょう!
※ランキング形式で1位から紹介していきます。
それではどうぞ。
初代PS1名作ゲームソフトおすすめ40選
1.moon
moonはありがちな王道展開を皮肉るアドベンチャーRPGです。
本作は「愛」をテーマにしており、世界をうろつく”勇者”に倒されたモンスターたちの無念を、「愛」をもって癒して回るのがコンセプト。
モンスターたちは、ただ優しくされれば癒されるわけではありません。
音楽が好きで、演奏を聴きたがるモンスターもいれば、恥ずかしがり屋で目を合わせられないモンスターもいます。
人間と同じで個性があって、「愛」を与えるためには様々な試行錯誤が必要になるのです。
クレイアニメ調の可愛らしいグラフィックと多種多様なアーティストが参加した豊富なBGMが魅力。
アンチRPGとも評されるストーリーは独自の世界観を貫いていて、敵を倒して成長することを完全に否定しながら命の救済をしていくゲームです。
操作面ではシビアなタイミングを要求されることもありますが、ゲームの基本的な遊び方である「慣れるまで繰り返す」の積み重ねでクリアしていけます。
従来のRPGの原則的なシステムである、「敵を倒すとレベルが上がる」を真っ向から否定した斬新さに加え、「倒されるモンスター側」に視点を置いたストーリーが見事です。
とにかくキャラがかわいい。
クリーチャーもかわいい。
濃密なイベントは遊び心やブラックジョークに溢れていて、パンチの効いた台詞回しはいつまでも心に残ります。
難易度はプレイヤーのゲームセンスや根気によって多少左右されますが、時間を忘れてのめり込めるだけの魅力があって初心者でも比較的遊びやすいバランスに調整されています。
クリアするまでのボリュームには厚みがあって、やり込み要素を極めるとなると相当遊べる仕様になってます。
今でも名作として語り継がれることの多い作品。
”普通のRPG”に飽きた人には、是非遊んでみてほしいです。
2.サイレントヒル
今でもシリーズが続き映画化もされた名作の初代。
ホラーゲームでありあらゆる面にこだわりを感じる作品です。
まだグラフィックやゲーム性などの部分で現代に劣ってしまう部分はありますが、荒いポリゴンややりにくさでより怖さを沸き立たせている作品だと思います。
ストーリーはカルト教団と主人公の一人娘の関係と霧に包まれた街からの脱出と、文章にするとよくわからないものではありますが、プレイすればきちんと繋がっています。
ホラーゲームと言えば驚かしなどがあるイメージですが、サイレントヒル、特にこの初代はジワジワと精神を侵すようなジメッとした怖さが特徴です。
ホラー演出は、人間が恐怖を感じるであろう事をよくわかっていると思います。
絶対に何か起きるけど、進まないと話が進まないし、でも何が起きるかわからない恐怖を体験できるのもオススメのポイントです。
何とも言えない謎のクリーチャーや鎖だらけの世界など、現実ではあり得ないようなことが淡々と起き続けることで経験したことのないような不安を煽られます。
音楽で恐怖を駆り立ててきて慌てて部屋に入ったら無音になるなど、作品内でギャップを持たせることで安心感を持たせないところも少し色の違うホラーとして成り立っているところです。
特に裏世界は恐怖演出がてんこ盛りなので、十分にホラーを楽しみたい人は満足できます。
サイレントヒルと言う世界の中で、宗教であったり儀式であったりまた経験しないようなことがどんどん起こり、心の中を乱すようなところが名作と言われるゆえんでしょう。
SFの要素が強いので超常現象や心霊などに興味のある人は楽しめるストーリーになっていると思います。
主人公は一般人なので弾丸を外しやすいのも面白い点です。
3.ファイナルファンタジーVII
初代プレイステーションの名作といったらやっぱりファイナルファンタジー7(FF7)でしょう。
もう20年以上前のゲームになりますが初めて遊んだ時のインパクトはすごく鮮明に覚えています。
魅力的なキャラクターや最先端のグラフィック、FFらしさのある音楽がとても素晴らしかったです。
長編RPGとはいえCD-ROM3枚分にもなるほどの大容量。
一番印象に残っているのはオープニングですね。
ミッドガルの全景が映るあのオープニングは新しい時代の幕開けと共にゲーム史に残るものとなりました。
物語中盤のエアリスとの別れのシーンも悲しいですが名シーンだと思います。
キャラクターもストーリーも音楽もとにかく良い出来で、未だに作品のファンが多く居ることも納得の素晴らしいゲームです。
今ではHDリマスター版がPS4やニンテンドースイッチで発売されてるのでそちらで遊んでみてください。
来年2020年3月3日には待望のリメイク版が発売されるので、そちらもすごく楽しみですね。
4.パラッパラッパー
リズムゲーの原点ともいうべき、プレステ初代のゲームの1つとして外せないソフトです。
パラッパラッパーは、音ゲーの金字塔とも言える作品ではないでしょうか。
パラッパラッパーの全体のイメージを決定づけたのが、アメコミ調のグラフィックであると思います。
音ゲーは色々あるけれども、パラッパラッパーの様な可愛いくて、オシャレな世界観はパラッパラッパーならではでしょう!
ストーリー仕立てになっていて、ステージの合間合間に流れるムービーも見応えがあります。
ステージの曲は全てオリジナルなのですが、音楽もノリノリになれる曲ばかりなのでテンションが上がります。
1つのステージ毎に先生がいて、先生のお手本通りにプレイするも良し、自分でオリジナルにアレンジしてプレイしてもいいのも面白い。
ステージ自体はそんなに数は多くないのですが、やりごたえがあります。
音ゲーとしては先生のお手本通りやっていればさほど難しい感じはないので、音ゲー初心者にもおススメです。
ちなみに当時私はパラッパラッパーのお陰で、PSのコントローラーのボタンの位置を覚えることができました。
ただし、判定がかなりシビアで、自分ではできてると思ってもBAD評価…。
コツを掴めないとすぐにゲームオーバーになってしまいますが、何度もコンティニューできるのでそこまでストレスになりません。
難しいと思う人にはeasyモードもあって甘い採点でも楽しめるようになっています。
音楽がとにかく最高!
英語での会話や歌詞ですが、ちゃんと字幕もあるので子供から大人まで楽しめます。
思わずメロディーを口ずさみながらリズムを取りつつ、コマンド入力したのはいい思い出です。
唯一無二なゲームだと私は思います。
5.バイオハザード
はじめてバイオハザードをプレイした時は衝撃的でした。
驚く、ビビる、叫ぶ。
あれを名作と言わず、何を名作というのでしょうか。
操作方法など当時としてはかなりレベルが高く、アイテムの保有数も限られているなどサバイバル要素が非常に高いところからかなりはまり込みました。
現在に至るまで映画やゲームの続編ができるなど、その人気についてはすでに実証済みかと見受けられます。
最初のバイオハザードのゲームは洋館から始まると言うこともありその見た目からもドキドキさせられ、ピアノを弾くことで展開するギミックなどが当時としてはインパクトが強く感じられました。
その他、目の前に現れるゾンビをどんどん倒していくということも、ある種のストレス発散になりました。
視点も目線ではなく一点カメラ式になっていると言うのもあり、自由に視界が確保できないと言うところも恐怖をあおられました。
今から考えればチープかもしれませんが、あの小さなステージの中に、どれだけの恐怖が詰め込まれていたのかと…。
武器も豊富であったし、しかし球数の制限があったり、小さなステージなのにものすごく苦しんでゲームをしました。
biohazardまで、ホラーゲームなんてやったこともなかったし、気にしたこともありませんでしたが、バイオハザードが出てからは色々な、ホラーゲームに挑戦しました。
何度も言いますがあの小さなステージの中に謎解きと恐怖と、面白さが詰め込まれた最高の1本だったと思います。
昨今のホラーゲームの礎を築いたゲームではないかと思います。
6.バイオハザード2
完成間近だったものを作り直して制作された本作は、続編が現在に至るまで制作されているヒット作となりました。
おすすめポイントとしては、シリーズファンならレオンの新米景観時代が垣間見れる点と、今では荒く見えるポリゴンのグラフィックでも恐怖を演出できている点です。
ストーリーもしっかりしているので、プレイしていて十分楽しめます。
ガンマニアにもオススメできる作品でしょう。
これは東京マルイが監修しており、実際の銃が登場するのも面白い点です。
ゾンビから逃げるだけならまだしも、クリーチャーと呼ぶにふさわしい異様な姿をしたモンスターと対峙する必要があり、何が出てくるかわからない恐怖と楽しみが見いだせる作品だと思います。
後の続編に登場する主要キャラクターが出ているので、シリーズファンにはオススメです。
7.ゼノギアス
『Xenogears ゼノギアス』は、スクウェア(当時)より、1998年2月11日に発売された、プレイステーションを代表する名作です。
「売り上げが100万本を超えたら、続編の制作を開始する」との意気込みでしたが、実際は約89万本で、惜しくも続編とはなりませんでした。
しかし、その後、【ゼノサーガシリーズ】として数多くの関連作品が世に出ていくきっかけとなった存在と言えます。
ゲーム内容としては、フルポリゴンにより描かれたフィールドなどを駆け回り、神にも等しい存在へと挑んでいくという壮大なものです。
ストーリーは、「SF・宗教・特撮・アニメ」など、多くの要素が織り交ぜられ構成されているため、非常に難解です。
一度や二度程度のプレイでは、まず理解できませんが、わからないからこそ面白いという側面もあります。
1万年前から続く、「ヒト」と「神々」との、”久遠なる悠久の調べ”というような表現が出来ると思います。
バトルに関しては、生身のキャラクター戦から、巨大ロボット・ギアを駆り、大迫力の立ち回りなど、非常に魅力的です。
そして、ゲームを語るうえで欠かせないのが、【Production I.G】による、ハイクオリティーなアニメーションです。
当時としては珍しく、ボイス・アニメなど約30分ほど収められており、物語を一層、盛り上げてくれます。
「バトリング」という、ギアによる対戦格闘ゲームのようなものも、時を忘れて楽しむことが出来ます。
本来使えない敵キャラなども操作可能で、どれも個性的で、ハマる人は当時、とても多く感じました。
私もその一人でめちゃくちゃハマりましたね。
総合的に、「バトルあり、アクションあり、笑いあり、涙あり」てんこ盛りな内容となっており、まさに不朽の名作と呼ぶに相応しいといえるでしょう。
8.ファイナルファンタジータクティクス
ファイナルファンタジータクティクス、これを名作に挙げる方は多いと思います。
本当に名作のシミュレーションRPGです。
FFシリーズというだけで知名度はかなり高いですが、それを差し引いても神ゲーであることは間違いありません。
ジョブシステムのバランスがとても良く、やり込み要素も満載なので、玄人の方はもちろん、シミュレーションRPG初心者の方でも楽しめます。
ちなみに私、ハマり過ぎて10周ほどクリアしています。
ストーリーも王道じゃないところがまた良いんですよ。
世界を救って英雄になるのは、主人公の親友なんです。
主人公は時代の影で暗躍し、世界を救うという設定になっています。
どういう暗躍をしたのか、あなた自身の目で確かめてください、という所からゲームが始まるんです。
ワクワクしますよね。
話していたらまたプレイしたくなってきました。
9.ヴァルキリープロファイル
ヴァルキリープロファイルシリーズの一作目。
プレイステーション1の作品ながらグラフィックや音楽の綺麗さや臨場感が段違いでした。
ストーリーも一風変わっていて、よくある仲間を集めてラスボスを倒しに行くものではありません。
北欧神話の神である主人公が、人間の魂を集めて育成し天界に転送し神界戦争に参加させるというものです。
これを上司(=オーディンやフレイといった階級が上の神々)に言われるまま遂行していくとAエンディングにたどり着けないというむずかしいものでした。
Aエンディングにたどり着くように上司と繰り広げる駆引きがなかなか楽しかったです。
戦闘シーンも凝っていましたね。
パーティー全員で連続攻撃をかけるには、攻撃順序やタイミングを工夫する必要がありました。
このように、ヴァルキリープロファイルは王道のRPGに飽きた当時のゲーマーにはとても新鮮なゲームでした。
10.モンスターファーム
ゲームプレイ中にCDを入れ替えて読み込む事でモンスターが誕生するという、革新的なゲームです
当時、他のCDなどからモンスターを召喚するというシステムが非常に画期的で心躍りました。
また、ネット環境もなかった為どんなCDで何のモンスターが出てくるかなども、入れてからのお楽しみだった点も非常にワクワクしましたね。
現代だとすぐにネットで何のCDで何が出るかなどもすぐに見れてしまう為、効率は良いかも知れませんが、昔のようなワクワク感はないでしょう。
ゲームとしても、そうやって苦労して手に入れた愛着のあるモンスターにトレーニングを行い、強くして戦わせるといった内容もありがちではありましたが、他のゲームよりも入れこむ事ができました。
難易度も決して優しくなく、最高難度の大会は全く勝てなかった記憶があります。
やり込み要素としても申し分ありません。
読み込むCDによって誕生するモンスターが代わるので、友達同士でCDを交換しあい、モンスター集めに夢中になったのがとても懐かしく感じます。
モンスターの中にはCDの内容をもじったものもあり、とくに高橋ジョージのバンド【虎舞竜】のCDから虎模様の竜のようなモンスターが誕生した時には驚きました。
新しいモンスター欲しさに友達とひたすら中古ショップを探し回り、遠くの店まで自転車を漕いで行く道のりすら楽しくとても良い思い出になっています。
昔よりも楽曲販売が多様化し、様々なアーティストが生まれた現代で、またこのようなゲームが発売されないかと密かに願っている今日この頃です。
11.エリーのアトリエ~ザールブルグの錬金術師2~
「エリーのアトリエ」は、多くのファンを生み出した、ガストの錬金術師シリーズの名作です。
一般的なゲームと違う点は、主人公エリーが見習い錬金術師として様々な材料を調合し、アイテムを作成していくというところです。
アイテム作成のためには、街で稼いで買った本からレシピを得たり、フィールドに出かけて材料を採取したり、時には敵と戦って材料を入手しなければなりません。
このようにベースはRPGですが、メインは「アイテム作り」の楽しさです。
主人公の調合レベルがアップすると、なんと自分で考えたレシピや調合で未知のアイテムを作成できるようにもなります!
やりこみ要素を好む方にとっては、戦闘ベースのRPGよりも、こちらの方が断然楽しいかもしれません。
また、ストーリーがのほほんとしていて、キャラクターも、いわゆる「萌え」要素少なめの清楚な感じなので、お子さんや女性でも、抵抗なく楽しめるのがいいところです。
過激な絵柄や、刺激的なストーリー展開は、確かに興味をひきやすいかもしれません。
しかし、ゲームをクリアした後も、「ゲームの世界観がいつまでも心に残り、何度でもプレイしたい」「家族や友人にもおすすめしたい」と思えることが、名作の条件ではないでしょうか。
本作はエンディングが何パターンかあり、周回プレイで楽しめる要素もありますが、私は単純にこのゲームの世界に浸りたいから繰り返しプレイしています。
そして周りに自信をもっておすすめしたい、まさにPSの名作です。
12.真・女神転生デビルチルドレン 赤の書・黒の書
このソフト自体はあまり有名なソフトではないですが、女神転生シリーズの派生ゲームです。
元々はゲームボーイカラーの移植ソフトですが、赤の書と黒の書2つのソフトを買わないと、デビルをコンプリートすることはできない、ポケモンと似たシステムでした。
しかし、PSソフトですとその問題は解決され、スロットがあれば、赤の書と黒の書、どちらのゲームからでもコンプリートは可能です。
そして、一部ボイスが入っており、主人公セツナの父親、大魔王ルシファーがとてもカッコよく、最終的には仲間にもなれます。
絵柄は子供向きかもしれませんが、ストーリーは大人でも楽しめるもので、マカイの覇権を争う戦いに主人公が巻き込まれるのだが、その争いがとても楽しいです。
13.エースコンバット3
私はこのエースコンバット3で、この先ずっとエースコンバットシリーズを続けることになりました。
エースコンバット3はシューティングゲームなのになぜかストーリーにアニメが入ってくるという作品でしたが、ゲームストーリーがはっきりしていて面白いゲームでした。
ミッションをするのにタイム制限があったりして、なかなかクリアできず歯がゆい思いをした一本でもあります。
難しかったこともあって、かなりやりこんだゲームになってしまったんですが、操作性も良くなった作品で、名作だといえるでしょう。
ミッションクリアの時も自分のランクが表示されたりしたのも新しかったです。
ランクもなかなか上がらず苦労しましたね。
それでも、楽しかったゲームでした。
14.グランツーリスモ
グランツーリスモを、はじめてプレイした時は兄弟、友人たちと「実車か!」と驚きました。
車の種類は豊富でグレードもあるし、とにかくみんなで騒ぎましたね。
車の挙動がリアルな分操作が難しくて苦労しましたが、それまでのゲームにないリアリティーに夢中になってゲームしました。
グランツーリスモの登場から、カーレースのゲームが一気にリアルになっていったと思います。
車種が豊富だったため、それまでのレーシングカーでのゲームじゃなく、当時自分が乗っていた車と同じ車種を選んで走らせていました。
そんな遊び方ができるゲームも、グランツーリスモまではなかったと思います。
自分の実車の限界もこのゲームで教えてもらいました。
名作といって間違いないでしょう。
15.グランツーリスモ2
ゲームを開始したときのオープニングムービーが、歴代グランツーリスモシリーズの中で一番かっこいいと思います。
初代グランツーリスモの主題曲を少しアレンジした曲になっており、ポリゴンと実写を混じえた演出はとてもかっこいいと今でも思います。
次に当時としてはとても画質が良く車の挙動などとてもリアルに再現されており、初めてゲームをした際はとても驚きました。
車種の多さにも驚かされます。
日本車のスポーツカーから外車はもちろん、なんと軽自動車まで収録されていました。
ライセンスの取得や耐久レースなど難しい所もあるゲームにはなりますが、私自身子供時代にしていたゲームなので年齢を問わず老若男女楽しくゲームをプレイする事ができると思います。
16.ティアリングサーガ
ファイアーエムブレムのスタッフが立ち上げたブランドなのですが、発表当初はタイトルやキャラデザインで任天堂と揉めました。
システムはファイアーエンブレムをほぼ踏襲。
シナリオも現在のシリーズよりもこちらの方がオリジナルに近い感じです。
このゲームのボリュームはすごくありまして、単純なシナリオクリアだけでなく自由度の高いマップ移動も加わっています。
多数の魅力ある登場キャラクター。
時間やシナリオの自由度から全員育てることも可能です。
一周では遊びつくせないようなやり応えがあります。
2週目特典はありませんが、ファイアーエムブレムシリーズにはまったひとなら2週目をやりたくなるような中毒さがあります。
キャラの成長をいじって、びっくりするようなチートキャラをシナリオで縦横無尽に活躍させる快感はこのゲームならではです。
シュミレーションRPGが好きな人なら、絶対にお勧めのゲームです。
17.theme PARK(テーマパーク)
細かい設定からやり込み度が高いことと、笑えるつぼがたくさんあることです。
基本は町を作るゲームで同じだと思います。
道から植物から飲食店からアトラクションから設置していきます。
但し、このゲームには来店したお客様の上に吹き出しがあり、要望に応えるように作らないといけません。
アトラクションに乗った後は「空腹」マークが上がることが多いため、その近くには飲食店を作る・・・などです。
うまく設置しないと売り上げが上がらないため、作り込むことが楽しくなります。
また、笑えるツボは清掃がきれいに出来ていないと、お客様が「おえおえ」と言い出すことです。
また、ジェットコースターを作る際、無茶なレールを作ってしまうと、お客様が飛んでいきます。
こんな破天荒なゲームはもう出てこないんだろうなと思います。
18.スターオーシャン セカンドストーリー
ストーリーがとても面白く、他の作品と比べても群を抜いています。
前作を知らなくてもプレイをする事ができるような構成となっていますので、スターオーシャンシリーズで初めてプレイした作品です。
やり込み要素が半端ないので、どこまででも自由に遊べる作品という点が名作です。
何時間でもプレイをする事ができるようになっており、そのボリュームが初代プレイステーションという事に驚きです。
グラフィックもそこそこ綺麗となっており、とても良いシーンも用意されています。
音楽も良くてBGMだけでも非常に評価の高い作品です。
そのため、私だけではなく、多くの方が評価しているゲームです。
ゲームバランスが崩壊していると悪い評判もありますが、それ以上に面白いです。
19.聖剣伝説LEGEND OF MANA
スーファミで人気だった聖剣伝説シリーズの外伝作品。
「世界を作るRPG」といえる作品で、自分でフィールドや街を配置する「ランドメイクシステム」を採用しています。
従来のRPGでは、決まった順番の町やダンジョンでしたが、ランドメイクを自由に世界を構築できるため、「どのダンジョンから攻略するか」など、自由な遊び方ができます。
また、ゴーレムの作成、ペットの育成、果実園の育成、武器の育成など、やり込み要素も多く、周回プレイが楽しくなります。
ストーリーは、3つのグランドクエストと、多数のサブクエストがあります。
グランドクエストをクリアすることでラストダンジョンが出現する仕組みです。
その中の一つ「宝石泥棒編」は、特に名作だと多くの人が評価しています。
曲と相まって、感動すること間違いなしです。
プレイヤーはいわゆる「主人公」ではなく、ゲーム世界の住人の一人です。
プレイヤーが世界の中心として物語が進むのではなく、世界の住人の出来ごとに追うプレイヤーがかかわっていきます。
人によっては「プレイヤーが空気みたいで嫌」という人もいますが、聖剣伝説LEGEND OF MANAの世界を感じられるのが魅力であり特徴といえます。
20.ドラゴンクエストⅦエデンの戦士たち
ドラクエシリーズのプレステ進出第1弾です。
容量の差か、これまでのドラクエよりも世界が広く、奥が深いと思いました。
物語は、石板をキーポイントとし、石板を集めて冒険できる世界が広がっていくというもので、とにかく飽きがきません。
また、物語の途中で仲間の一人が完全に離脱してしまうというのも斬新でした。
これまでは、途中で離脱はあったものの最終的には戻ってくるというパターンが多かったのですが、完全離脱には驚きました。
装備品とか無くなっちゃったと思ったら、ちゃんと袋に戻されてました。
物語の難易度も、それほど高くなく、進めようと思えばサクサク進めます。
しかしサブストーリーも満載なので、寄り道することもできる。
やりこみ要素満載のゲームでした。
21.チョロQ3
シリーズ物でこれまでの集大成と言える作品。
レースゲームをやったことがなくてもすぐに慣れる操作性と、楕円形の簡単なコースがあるので練習も可能です。
レベルが上がると、このコースで1位を取るのが非常に難しくなるという面白さもおすすめ。
箱庭の街を自由に動き回ってイベントを探す探検パートがあるのも、通常のレースゲームと一線を画すところです。
これといったストーリー性は無いものの、街を冒険しているだけでも十分楽しめるのもおすすめポイント。
ゲームが進むと建物が増えたりと探検する楽しみがあります。
ボリュームもしっかりあるので長く遊べます。
良曲揃いなので、レース中だけでなくCDプレイヤーへ入れても曲が聞けるのも面白いです。
なおサントラが発売されているが、プレミアが付いているほどの人気です。
22.バーガーバーガー
自分でバーガーショップを開き、全国チェーンを展開していくゲーム。
自分の店のユニフォームを決めたり、アルバイトを雇ったり(このアルバイトが色々と提案をしてくるので人事も結構重要)、お店のロゴを決めたり…お店作りを一からスタートできるので最初からワクワクします。
そして何より一番楽しいのは、自分でハンバーガーを作ること!
バンズ選びに始まり、パティや野菜、調味料。
最初はオーソドックスなものしか作れないけれど、お店をレベルアップさせて色々なところに投資をしたりしていくと選べる素材が増えてくるので、とても楽しくなってきます。
味が美味しくできても、値段が高いと売れなかったり安くても売り上げが上がらなかったり…微調整が必要なのも楽しいです。
もちろん不味いと売れません。
コツコツと進めるのが好きな人には、本当におススメのゲームです。
23.テイルズオブエターニア
自分が初めてプレイしたテイルズシリーズであり、はじめてのRPGでもありました。
テイルズシリーズに当時馴染みはありませんでしたが、複数枚ディスクということもあり、PS1ながらも壮大なストーリーを堪能することができます。
テイルズシリーズの面白い部分は数多くのやりこみ要素です。
料理をマスターしたり、GRADEを貯めて2週目をプレイしたりと何十時間も楽しめます。
ストーリーもテイルズシリーズとしては王道で、大人になった今でも童心にかえって楽しめます。
アニメーションも多数搭載されていますので、物語を純粋に楽しみたいという方にとってもおススメです。
戦闘も秘奥義などのアクション要素もあり、飽きずに楽しむことができます。
24.ワイルドアームズ
私自身が初めてプレイをしたゲームであり、なおかつ裏要素が多数用意されていることで、裏ボスなどもたくさん存在し、1周するだけでは見つけられないようなルートもたくさん用意されています。
何回でも楽しむことができることがお勧めの理由です。
その他にも、見方が装備できるガーディアンと言うアイテムが存在しているのですが、そのガーディアンを見つけるのにも裏ルート通ったり、やりこみ要素もあります。
マップ上では砂漠だらけになっているところでも、ある1カ所だけが入り口になっているようなダンジョンを見つけることで先に進めるような場所もあるので、それらをじっくり探していくと言うのも楽しみの1つです。
1人で楽しむのもよし、友人とマップを探しながら探索するもよしで、見方によってはたくさんの楽しみ方ができるゲームです。
25.ハリーポッターと賢者の石
当時映画や本などで絶大な人気を誇っていたこともあり、私もそのコンテンツ自体は大好きだったことで始めました。
広大なホグワーツ城を探索することもでき、通常では体験できない魔法の授業や放棄での飛行などを楽しむことができる点では、映画の世界や本の世界を疑似体験しているような気分にさせてくれました。
そして、映画とは異なる展開を見せてくれたり、作品を見ているだけでは想像しにくい部分も、ゲームを通じて疑似体験することにより、作品の内容をより理解することもできたような気がします。
何より魔法学校の生活を再現されている点が1番楽しく感じました。
途中からゲームの展開がなくなってしまったシリーズではありますが、このゲームは最後のシリーズまでぜひやりたいなとその当時から感じさせてくれた1つです。
26.アストロノーカ
アストロノーカは「宇宙一の農家になること」を目標として、基本的に作物を育てて売りつつ、遺伝子操作で自分オリジナルの野菜を作り、季節ごとのコンクールに出品して優勝を狙う…という流れです。
これだけだと他の育成ゲームでもありがちな流れかもしれません。
ですが、このゲームを名作たらしめるのは、この作物を狙ってやってくる害獣「バブー」の存在です。
この害獣に作物をかじられると、「キズもの」として売値が下がる・種が収穫できなくなる(種が無いと増やせない)・コンクールでの評価が下がると散々なことになってしまうでしょう。
野菜をキズものにしてしまうバブーを撃退する為には専用フィールドに罠を設置する必要があります。
しかしこのバブーは、設置された罠から「学習」し、「進化」するという人工知能のような特性を持つのです。
罠を学習したバブーは、回り道する知恵をつけ、飛び越えるために足を進化させたり羽をはやしたり、はたまた体重を重くして罠を踏み潰したり…。
同じ罠・同じ設置方法ではすぐに進化・対応されてしまいます。
この(農家にとって)悪魔のようなバブーを、限られたリソースの中でいかに撃退するか。
毎日がプレイヤーとバブーの知恵比べになるのです。
自分オリジナルの作物を育てる楽しみと、その作物が育ち切るまでバブーから守り切れるかどうかの緊張感が、他には無いおもしろさに繋がっていると思います。
ゲームの難易度としては少々高めかもしれませんが、柔らかな世界観と、愛らしい登場人物たちに囲まれての試行錯誤は苦になりません。
27.激突!トマラルク
今や国民的なバンドにまで成長したラルクアンシエルが、人気ゲームソフト「トマランナー」とコラボした異色のレースバトルゲームです。
操作やルールは至ってシンプルな作りとなっていますが、登場キャラクターやアイテム、挿入BGM等がラルクアンシエル仕様となっており、ファンにはたまらない作品となっています。
(まるで今のバンドのイメージとは結び付かないような内容です)
今なお東京ドーム公演のチケットが取れないほどの人気バンドではありますが、トマラルクは最初で最後の一作しか制作されておらず(しかも初代プレステのソフト)、今では知る人ぞ知る「珍品」という扱いになっているようにも思えます。
頭を使う複雑なゲームも確かに面白いですが、「ただレースで勝てばいい」というシンプルなゲームこそ名作ではないでしょうか。
28.エアガイツ
ゲームモードが対戦格闘とアクションRPGの二つのモードがあり、どちらもほかのゲームと違う独特のシステムなので今やっても新鮮に遊べると思います。
対戦格闘のモードでは3Dのステージを軸移動などではなく、縦横斜めを縦横無尽に動けるので当時のゲームとしてはかなり移動の自由がありそこに戦略が生まれます。
また一フレーム単位のシビアなコマンドを入れることで、特殊なアクションが出ることがあるのでプレイするたびにいろいろな技が出て楽しめます。
RPGモードでは基本的には探索型なのですが、不思議のダンジョンシリーズと違ってらんだむダンジョンではありますが潜りなおしてもマップが変わりません。
しかし、ニューゲームで始めると前回と違うマップが自動生成されるので、ある程度新鮮さを楽しみつつでもマップを記憶して効率的にプレイするということにも向いています。
29.ブシドーブレード
今では貴重なエニックス社の対戦格闘ゲームであることが、おすすめしたいポイントのひとつです。
加えて、基本的に相手を倒す方法が「一撃必殺」になっているのも面白いと思います。
当時は斬新すぎて正直びっくりしました。
振り返ると、対戦格闘ゲームにも関わらず、体力ゲージがない、打刀・レイピア・セイヨーブレードなどが強く金槌などが弱い、ステージに配置された木や壁をつかった戦略をたてることが可能という点では、面白かったと思います。
拳で戦う格闘技系のゲームは多かったのですが、人間の体レベルに忠実に再現をしたキャラクターと武器の組み合わせは貴重です。
重い武器の場合動きが遅くなり、軽いと早くなるものの威力はない。
そのバランスを考えてキャラクターと武器を選んだとしても、結局打ちどころに剣がヒットすると即死する。
そんな無常観がありました。
貴重なゲームです。
30.どこでもいっしょ
白いネコのキャラクター「トロ」とまったりお話するゲームです。
トロが人間になるためにプレイヤーは人間の言葉を教えます。
言葉はカテゴリ分けすることができ、以降の会話でトロが使うようになります。
ところが、おはなしがまだ未熟なトロの会話はどこかずれていたり、プレイヤーが予想もしなかった組み合わせで言葉が使用されるんです。
トロに言葉を教えるほどにプレイヤーと話が合う(?)ようになるので、トロを育てているような、それにしてはトンチンカンなような、不思議な楽しさがあります。
オススメの言葉カテゴリは「あいさつ」です。
あいさつとして言葉を教えると、会話の始まりや終わりにそのままその言葉を使ってくれるので、「いきなり笑える」「最後にオチ」な会話が楽しめます!
31.季節を抱きしめて
恋愛アドベンチャーゲーム「やるドラ」シリーズのひとつですが、「やるドラ」が一般的なゲームとちがうのは、シーンが全てアニメーションだということです。
Production I.Gによるアニメーションで、人気声優によるフルボイスです。
このシリーズのソフトは他にもあるのですが、筆者が特にこの1本をおすすめするのは、ストーリーがいちばん明るくドキドキできるからです。
主人公の男子大学生が記憶喪失の女の子と出会うところから始まり、彼女の記憶を探して女友達や近所のお姉さんと交流しています。
この3人の女性はいずれもヒロイン扱いなので、誰と親しくなれるかはプレイヤーの選択次第です。
本作は春のお話ということで、桜の木が物語の鍵になっており、映像がとても美しいです。
32.アランドラ
アランドラはアクションRPGです。
パズルや謎解きの要素がとても強く、暗号を読み解いたり、順序良くパネルを操作しないと次のステージにすすめなかったりします。
よく考えないとイベントのクリアはできません。
でもその謎解きが解けるとスカッとした解放感を体験できます。
操作性も難しく、早く操作しないとやり直しさせられて結構イライラします。
その点では、気の短い人には向かないゲームかもしれません。
でもその謎解きが、アランドラの醍醐味であり魅力です。
登場人物やモンスターもキャラクターっぽい可愛さはなく、大人向けなグラフィックです。
ストーリーは村の人たちが見る夢の中にいる悪魔やモンスターを退治していくお話です。
ストーリーもプロットがきっちりしているので、楽しめます。
でも正直言うと、結構暗いストーリーです。
音楽も全体的に暗めなのですが、美しく繊細だと感じます。
閃いたときの快感を得たいならおすすめのゲームです。
33.ガンパレードマーチ
やりこみ要素が凄いです!
アドベンチャーパートではキャラとの好感度によって世界観がガラリと変わります。
舞台設定にも謎が多くて謎解き要素もあります。
敵との戦闘もコツがあって、武器を揃えるのも嵌ります。
人によって楽しみ方やゲームの印象も大きく変わると思います。
アドベンチャーとしてもロボット戦闘ゲームとしても楽しめるゲームです。
周回はあまり得意ではないのですが、このゲームは主人公も選べるようになるため苦痛にならず楽しめました。
PS時代だからこそ見逃されたような隠し要素もあり、そういう部分も含めてPS時代の名作としてプレイして欲しいゲームです。
ディープなファンが多いので、世界観考察なども沢山ネットに残っていると思います。
ひとつのゲームをじっくり深く楽しみたい方には是非オススメです。
34.女神異聞録ペルソナ
昔プレイしてとてもわくわくしたRPGだからです。
女神異聞録ペルソナは現実世界が舞台で、良くあるようなファンタジーの異世界ではありません。
主人公たちも勇者では無く単なる高校生の少年少女です。
もともとの知り合いもいれば、そうでないものもいます。
それが一緒のパーティーを組んで戦います。
武器はもう一つの人格「ペルソナ」です。
私たちの知っている世界のすぐとなりに、別の世界が広がっている。
そこを自分に近いところがある少年少女たちが渡っていく、というイメージがとても楽しかったです。
このゲームには戦闘シーンがもたつくなどの欠点が存在したそうです。
しかし、私がプレイしていた時にはそういうマイナスポイントをあまり感じる事はなく、このゲームソフトを本当に楽しんでプレイしました。
35.IQ
中学生の頃、何度も友人とプレイをしました。
夜中じゅうやりましたね。
黒いブロックを消すと減点、足元も崩れます。
みどりのブロックを消すと周りのブロック8個を消せます。
あとは一つずつ消していく感じになります。
いかに早く黒ブロックを消さずに、全てのブロックを消すかが大事になります。
始めの面の方は、黒ブロックも少ないですが、面をクリアするごとにだんだんとむずかしくなります。
黒ブロックがたくさんで緑ブロックの一度に8個消すのを狙いますが、一緒に黒ブロックも消してしまい、ゲームオーバー。IQ94なんて出たら大笑いです。
IQ争いをして楽しみました。あの頃が忘れられず、ネットで購入して今でも楽しんでいます。
昔の方が上手にできました。
36.LSD
LSDは知る人ぞ知る、という感じのカルト的人気を誇るソフトです。
998年にPlaystation用ソフトとしてリリースされた本作はサイケデリックなビジュアルと狂気に満ちた世界観で一部のユーザーから熱狂的に支持されています。
本作を名作と考える理由は「既存のゲームの定義にこだわらない」挑戦精神に満ちている所です。
LSDというソフトからは、PS1時代のゲームソフト制作者の新しい物を作ってやろうという「熱」を感じることができます。
ゲーム内容は夢の中の世界をひたすら探索し、奇妙で狂気に満ちた世界を体験する明確なゲームクリアの概念がない形となっており、プレイヤーによって好き嫌いが激しく別れる作風です。
大作RPGのようなメジャー感はないですが、PS1時代を語る上で決して無視できない「名作」であると思います。
37.シヴィライゼーション
原始人が土地を開拓するところからゲームが始まります。
そこから時代を実際の歴史になぞらえつつ進めていって、スペースシャトルを作り宇宙へ向けて発射するところでいつもロードやセーブが長くなりあきらめてしまっていました。
でも、そこまで進むのもとても面白いんです。
文明を作り、騎乗、葬式、アルファベット、車輪など技術を学び、その技術でピラミッドや万里の長城、空中庭園を建設したり。
政治体制を選択したり、外交で駆け引きをし、同盟を結び他国と戦争をしたり、世界制覇をめざすも、宇宙へスペースシャトルを飛ばすも自由です。
何度も何度も遊びましたがプレイするたびに同じことは二度と起きない。
実際の歴史を体験した気持ちになれます。
38.パラサイト・イヴ
オペラや戦闘中の音楽など、とてもカッコよくて今でも印象深いです。
とにかく世界観が音楽とぴったりはまっていました。
ニューヨークが舞台で、あちこちの有名な場所を移動できるのですが、行ったことはない土地でもゲームの世界で実際にある土地をあちこち移動できるのはとても楽しいです。
主人公アヤがとても美人で、可愛すぎだったのでわざわざ攻略本などを購入して眺めていたりしましたね。
やりこみ要素も多く、今やってもハマれるゲームだと思います。
39.オウバードフォース
今でもそうですが、バンダイには肝心な技術力を欠いているところがあります。
キャラクターもので勝負すると開き直っていますが、それは正しいでしょう。
このゲームが出た当時はまだオリジナルの製作を苦心していました。
そしてこの作品、バンダイとしては持ちえる技術をすべて出し切ったのが伝わってくるような出来栄えでした。
広大な宇宙での艦隊戦や艦載機戦を3D空間で描きました。
ストーリーも祖国奪還と王道で背景やポリゴンがすこし荒いながらも、メカデザインは満足のいくものでとがったキャラデザは当時としてはすばらしく感じました。
欠点も多々ありました。
それでもターン制での3D空間のシュミレーション戦は今でもほとんどありませんから、画期的で私はすごくやってて楽しかったです。
途中セーブできない欠点が、ミスできない緊張感を生み濃い内容となりました。
テルス機や亜空間での戦闘などよくスタッフが考え付いたなと思う戦闘がすごかったです。
やる人を選びますが、王道SF好きの方なら楽しめるゲームなのは間違いないありません。
40.桃太郎電鉄V
桃太郎電鉄Vは、全桃鉄の中でも、最もバランスがとれていると思っています。
大差からの逆転やキングボンビーなどからの立て直しなどが他のシリーズより容易な気がします。
初心者から上級者まで楽しめると思います。
またカードが強力で容易に大金を入手できるものがあったり、大災害から守るためのシェルターなどでお金が余りにくいのもプラスです。
さすがに最近の桃鉄のような超高額物件はないですが、ストレスになるようなおじゃまキャラが少ないのがなによりのおすすめ点です。
初代もそういうキャラは少なかったですが、大差がつくと逆転しにくい状況でキングボンビーも非力でした。
個人的には最近のものよりもプレステ1の時期の気楽に遊べる桃鉄が好きです。
年末に実家に帰ったらまたやりたいと思うくらいです。
さいごに
いかがでしたか?
ぜひ、今だからこそPS1のゲームをプレイしてみてください!
昔プレイしたゲームを再び楽しむのも良し、やったことがないゲームを発掘するのも良し。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
また、他にも面白いPS1のゲームがあれば、あなたのおすすめを教えてください(^^)