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映画

テンション上がる!最高のカンフー映画おすすめ27選!

おすすめのカンフー映画27選をお届けします!

気分を高めたいときには、やっぱりカンフー映画を観るのが一番ですよね!

個人的に超お勧めカンフー映画です!観て絶対に損はありません!

※やはりというか王道というか、ジャッキー・チェンの映画が多めになっています。あしからず。

それではどうぞ。

 

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カンフー映画おすすめ27選!

27位:少林寺木人拳

ジャッキー・チェン初期の主演映画で、コミカルなシーンはほとんど無く、シリアスでシュールな演技とカンフーを見せてくれています。

現在とは違って一重まぶたというところも見どころ。(笑)

劇中に出てくる多数の木人と闘う姿はインパクト絶大で、当時見ていた少年たちの心に今でも残っているでしょう。

殺された父の仇をとるために少林寺で修業を積む主人公。

ある日、洞窟で鎖に繋がれた囚人にカンフーを徹底的に教わり、少林寺を下山するために木人と闘いその後は…。というストーリーです。

26位:ジャッキー・チェンの秘龍拳/少林門

この映画は、タイトルとしてはジャッキー・チェンの秘龍拳となっていますが、実は主人公はレオン・タンです。

そのため、この映画ではジャッキーチェンの出番は少ないですが、迫力のある格闘シーンで、思わず夢中にさせてくれます。

格闘シーンでは特にサモが注目です。

そのストーリーは、たくさんの侠士を輩出してきた少林寺が、満州族以外の勢力を押さえ込もうと、朝廷から圧力を受けるようになった清朝時代が舞台です。

朝廷の手先となったシーが、仲間の弟子たちを次々と殺害したので、修行者たちは寺を脱出して全国へ散らばるお話です。

25位:ファースト・ミッション

この作品は、ストーリー展開にスピード感があり、見ている人を気持ちよく、独自の世界に誘ってくれます。

特に、素手のみで戦うカンフー・アクションシーンは見ていて気持ち良くなります。

この映画のあらすじは、ジャッキーが主人公で、その主人公には知的障害を持った兄がいます。

兄は見た目は30歳くらいですが、知能は5歳程度でした。

ある日、兄であるサモは、友人ともに高級レストランに行くのですが、料金が支払えないことがわかった友人たちは真っ先に逃げてしまいます。

サモも逃げようとするのですが、店主に捕まり暴行を受けてしまい、厨房の冷蔵庫に逃げ込んでしまうというストーリーです。

24位:ザ・ワン

ジェット・リー主演のカンフー映画です。

パラレルワールド設定があるので、一応SF映画でもあります。

パラレルワールドのひとつに住む極悪ジェット・リーが、唯一絶対の存在となろうとして、他の世界の自分自身を次々と殺していきます。

最後には極悪ジェット・リー対善人ジェット・リーの決戦となりますが、この戦いが凄い。

どんな風に撮影したのか知りませんが、一人二役とはとても思えません。

しかもカンフーのスタイルも、2人の人間性を反映してそれぞれ違うんです。

カンフー映画史に残る戦いだと思います。

23位:スネーキーモンキー蛇拳

あまりに有名な酔拳。それに続く作品。

ジャッキーの修行前が余りにもひ弱で、そこから修行してどんどん強くなって行くところが面白いです。

酔拳で、拳法に憧れた私ですが、小学生だった私には『酔う』事が現実離れした状況であって今一つ現実味を帯びていませんでしたが、この『蛇拳』は非常に身近に感じた作品でした。

特に師匠から足の使い方や、運び方を教わるシーンは印象的ですぐにでも真似をしたくなります。

直接、こうやって・・という教え方はしないのです。

修行で卵を掴んでいくシーンや棒を使ったところは兎に角かっこいい。

素手で戦うところや、相手の武器を奪って逆転して行くところもいいです。

必ずやられてしまい、師匠の励ましがあって、またチャレンジしていくところも可愛らしく感じました。

食事のシーン椅子に座っていなく、椅子をどかされても中腰でいる師匠との比較も楽しかったです。

家族で観ていてこんなにワクワクする映画は最近では少なくなりました。

22位:孔雀王

孔雀王は、私が学生の時に映画館で見た映画です。

孔雀とコンチェは、実は兄弟だったということがわかり、兄弟で力を合わせて、敵と戦います。

師匠を殺されてしまったラマ僧コンチェは、一人で戦おうと、必死で戦っている最中に、孔雀も戦いに加わり、兄弟だったことを知ると、一緒に殺そうとたくらんだのです。

最後には、地獄門が出てきて、巨大な生き物と戦うことになります。

それにはアシュラが関わっているのですが、変身をしたり、怖い場面もあったりと、いたせりつくせり楽しめるカンフー映画だと思ってます。

21位:スパルタンX

スパルタンXは、ジャッキーチェンと同じくらいアクション性のある香港のアクションスターのユン・ピョウとサモ・ハン・キンポーが登場する見応えのある映画です。

いつものように香港が舞台となった映画ではなく、ヨーロッパが舞台になっているのも特色です。

そのあらすじは、トーマス(ジャッキーチェン)は、従兄弟のデヴィッド(ユン・ピョウ)とともに移動販売者で生計を立てています。

ある日、デヴィッドの父親から恋人として娘のシルヴィアを紹介しれます。

シルヴィアがギャングに追われていて、トーマスが事件に巻き込まれてしまうストーリーです。

20位:カンフー・パンダ

変化球的なカンフー映画を観たいときにおすすめ。

アニメーション映画なので子供と一緒に楽しめます。

コッテコテのカンフー映画をオマージュしているのですが、アクションシーンはなかなか俊敏な動きが表現されていて見逃せません。

主人公がパンダ、その師匠がレッサーパンダという関係性もクスッときます。

どう考えてもカンフー向きではない体系のパンダのポーが、そのプヨプヨした体でカンフー技を繰り広げるのがまた笑えます。

90分の映画ですが、大人も子供も集中して最後まで見ることができる楽しい映画なので、カンフー映画は見ないという人でもこれをきっかけに好きになるかもしれません。

19位:ツイン・ドラゴン

ジャッキーチェンが一人二役をこなし、一卵性双生児の兄弟を演じています。

このジャッキー演じる兄弟は、一人が喧嘩が強く、もう一人は喧嘩が弱いという面白い設定です。

この映画のストーリーは、ある日、二人の双子の赤ん坊が人質事件に巻き込まれることから始まります。

28年の月日が経ち、赤ん坊の一人はオーケストラの指揮者となり、もう一人については、暗黒町のチンピラになっているという、少々意外な設定です。

私がツインドラゴンをお勧めする理由は、ジャッキーが二人出てきて面白いというところがあげられるからです。

舞台は香港なのですがジャッキー特有の映画というか、スリル満点な映画だと思います。

自動車整備工場で働いている姿も様になっていますよ。

18位:タキシード

ジャッキー・チェンのアクションがやはり見どころです。

普通のタキシードではなく、高性能な機能が付いたタキシードを着た冴えない主人公が、凄腕スパイに変身するお話です。

ジャッキーは操られているという感じが出ていますが、実際にはきちんと演じているからすごいです。

表情と行動が伴っていないところが笑えるし、単純にすごいと思わせてくれる作品です。

17位:ユン・ピョウinドラ息子カンフー

タイトルから漂うB級映画臭を裏切って、ストーリーがちゃんとあります。

見る側を身構えさせない程度のひねり具合で、アクションシーンの邪魔をしていません。

緊張感あるシーンとコミカルなシーンの落差が程よく、娯楽性も高いです。

取ってつけたような恋愛要素がないところもいい。

敵の悪役がよくある悪逆非道の卑劣な悪役ではないことが、かえってラストの決闘を熱いものにしています。

強さを求める業と因縁のぶつかり合いという感じですね。

カンフー映画にありがちな、乱闘シーンが冗長(悪役全員がやたらとしぶとくて何度でも起き上がる)ということもないので、初心者にも受け入れられやすいと思います。

役者のビジュアルも魅力的。若かりしユン・ピョウの可愛さ全開という感じ。

品の良さが漂う敵役のフランキー・チェンもかっこいいです。

個人的な見所は、師匠役のラム・チェンインのツンデレぶり。

お坊っちゃんなユンピョウの一生懸命さにほだされていく様子がかわいい。

登場シーンの京劇の女形姿もきれいで、お得感がある映画です。

16位:ドラゴン・キングダム

カンフー映画の2大スター、ジャッキー・チェンとジェット・リーの初共演作として話題を呼びました。

『西遊記』やら異世界ファンタジー要素やらアドベンチャー要素やらを詰め込んだ、楽しい映画です。

全編戦いどおしというわけではないので、ストイックなカンフー映画ファンには物足りないかもしれません。

でもジャッキーとジェットの、若い頃とは一味違う、円熟の境地を感じさせる戦いぶりが魅力です。

ふたりの一騎打ちシーンも、短いですが見応えがあります。

15位:レッド・ドラゴン 新・怒りの鉄拳

ブルースリーの名作で、ジャッキーチェンがスタントマンとして参加した「ドラゴン怒りの鉄拳」の正式な続編です。

この作品では、ジャッキーが第二のブルースリーとして、売り出された作品です。

この映画では、ジャッキーらしい、コミカルなキャラを演じています。

その結末も、とても衝撃的なラストとなっています。

大まかなストーリーは、日本軍統治下の台湾にて入国審査をまつミウの荷物を盗んだ摺である青年ジャッキーが、日本軍の弾圧を逃れ艇、上海からやってきた、名門拳法道場・精武会師範の娘である、ライイーと出会うことから始まります。

14位:ドラゴン怒りの鉄拳

カンフー映画といえばこれではないかと思います。

普通のカンフー映画のような娯楽の色が濃い映画よりも、時代背景の中にあるどうしようもない自分の環境や立場。

それでも立ち向かおうとする破滅的な行動の中に埋め込まれている刹那の感情。

そして一撃必殺を軸とした映画の立ち回りがより現実的で見ていて違和感がないと思えました。

主人公の国背景に限らず、戦後の日本ともある意味において共通するのではないかと思います。

13位:笑拳

「笑拳」の最大の魅力は、喜怒哀楽をテーマに、全盛期のジャッキー・チェンが極上の笑いと切れのあるカンフーを惜しみなく披露し、最高のエンターテイメント映画として仕上げている所にあります。

この作品はジャッキーの初監督の作品でもあり、きっと彼の思い入れがとても強く、いろんなアイデアをふんだんに盛り込んだ事が、随所に感じられます。

始まりから最後まで一気に時間を忘れて楽しめる事うけあいの最高のカンフー映画で「絶対におすすめ」は、と聞かれたら迷わずに推せる一作です。

ちなみにこの映画の最後のシーンには、とある日本の時代劇のオマージュと思える場面が登場し、最後の最後までタイトル「笑拳」にふさわしく、見ている者をみんな笑顔にさせてくれます。

12位:片腕カンフー対空飛ぶギロチン

1981年公開の古い映画ですが、カンフー映画好きには絶対に観てほしい作品です。

空とぶギロチンというのは、鎖鎌と似た武器で、鎌の代わりにUFOのような帽子のような形の物を飛ばします。

帽子状の部分が敵の頭部にかぶさると、頭部の周囲にカーテンが下りるように筒状の布が下がり、布の最下部にあるリング状の金属部分から内側に向けて刃が飛び出します。

複数の刃がカメラのシャッターが閉まるように回転しながら閉じるように動いて首を切断するという恐ろしい仕掛けになっています。

血滴子(けってきし)の名で実在した闇の暗殺兵器という説も。

これの使い手の盲目の老僧が、弟子の復讐のために長年の修行を完了し、主人公である片腕のカンフー使いを暗殺するべくどこまでも追ってきます。

これがターミネーターと座頭市を足したように強く不気味な迫力があり、主人公を暗殺するまで動き出したら止まらないマシンのように破壊と殺戮を続ける様子は、負のカタルシスのようなものがありました。

途中、天下一武道会のような異種格闘技戦の大会のシーンがあり、インドのヨガ行者が関節を外して手足を伸ばしてパンチや蹴りを打つ技を披露し、ダルシムのモデルという噂も。

鷹爪拳(ようそうけん)を使う女格闘家も良かったです。

いろいろあって最後は主人公が勝つのですが、とにかく敵役の老僧とその「空とぶギロチン」の異様な迫力が最高でした。

11位:キス・オブ・ザ・ドラゴン

『レオン』の監督として知られるリュック・ベッソン制作・脚本。

カンフースター、ジェット・リー主演のアクション映画。

ジェット・リー扮する麻薬捜査官が、パリを舞台にギャングと戦う物語です。

見事な正統派カンフーアクションにも見惚れますが、誰が味方か敵かわからない二転三転するストーリーや、娘を人質にされた娼婦との淡い心の交流など、映画としても非常に見応えがあります。

特にラスト、追い詰められた主人公が放つ渾身の必殺技「キス・オブ・ザ・ドラゴン」のクールさときたら。

ここでこの技か!とじっとしていられないほど感動しました。

ワイヤーアクションを封じたリアルなファイトシーンが次々と展開し、見応え十分です。

そこへ、舞台であるパリの街の空気感と、ベッソンらしいセンスが加わって、香港物とは一味違うカンフー映画に仕上がっています。

まだ未見の方、絶対におすすめです。

10位:グランド・マスター

監督ウォン・カーウァイ。

そして主演は『レッドクリフ』のトニー・レオン!

ブルース・リーの師匠、イップマンの生涯を描いた大作。

素晴らしい映像美のもと、実在のカンフーマスター=激烈なる拳法家が次から次に現れ、熾烈な戦いを繰り広げる。

ただし、これはあくまで伝記であることを忘れてはいけません。

現実の歴史と並行して進むストーリーは、単なる拳法家としてではなく人間=イップマンの生き様を克明に描き出しています。

拳一つで成せること、拳一つで成せぬこと、それら全てをカンフーと言う。

ダイナミックなアクションと、美しい映像を楽しむことが出来ました。

トニー・レオン演じる達人、イップ・マンの、見事なキレのある動き。

そして美女チャン・ツィイーが演じた、強い女性のアクションも。

雪の降る夜、走る汽車スレスレの場所で戦う場面など、「なんでその場所で!?」と考えはするものの、とても印象的で、幻想的でした。

暗い空から降って来る、雪の映像が素晴らしくて……。

若干の「反日的」な描写はありますが、時代が時代なので。

カンフー好きなら必見の一作です。

9位:カンフーハッスル

とにかく面白い!という感想が出るカンフー映画です。

カンフーしながら笑いと感動が詰まっています。

映画の中で様々な流儀のカンフーが出てきて面白いです。

単なるチンピラの主人公が最強の敵にボコボコにされ覚醒し、最強を超える最強に成長するというありえない内容が面白い。

どんどん強い人たちが出てくるのも、展開が早いので見ていて面白い。

カンフーのハラハラドキドキのアクションシーンだけではなく、コメディ要素があるところも見ていて飽きることがなく面白い。

カンフーハッスルを見て心に残ることがあるかと言えば特にないが(良い意味で)、そういったところが潔くて良いのではないかと思います。

幼い時にカンフー指南書を読んで強くなっていくところも面白いし、強くないのにはったりかますところも超笑えます。

最後は死にかけて目覚めてカンフーをします。

目覚めてからのカンフーはかなり面白いです。

見ごたえあるので絶対観てほしい!

8位:ポリス・ストーリー/香港国際警察

ポリスストーリー/香港国際警察は、ジャッキー・チェンが主演、監督を務めた映画です。

映画の中で体当たりの格闘技などのアクションシーンを、スタントマンを使わずに自分の身体を傷つけながら演技するプロとしての自覚と思いを映画から感じました。

今みたいにCGを使った映像効果もなくシンプルでしたが、見ていて迫力があります。

ビルの上から下へ降りるのも体当たりで演技をしていてよく出来るなと関心をしたものです。

アメリカ映画の様に人を銃で殺すより、カンフーで相手を倒す東洋的な戦いが好きでした。

アクション映画というと、殴ったり銃撃ったりというのが、大抵脳内で再生されます。

ほとんどのアクション映画は、役者はそれほど苦痛を伴わない動きばかりです。

当然でしょう。

大きな怪我でもしたら、そこで役者人生が終わってしまいます。

ただこの映画は次元がまったく違いました。

あきらかに常軌を逸しているのです。

銃をポンポン撃つのではなく、体を使って死ぬ気でアクションをしています!

シナリオ・アクション・曲…いまだにこれ以上のアクションを見つけられない自分に、今でも歯がゆさを与えてくれた作品。

ポリスストーリーはアクションが半端なく、かっこいいです。

スタントマンを使わずに、ジャッキーチェンが全てのアクションをこなすやり方は凄過ぎると思います。

刑事役なのに、カンフーアクションもこなすので、刑事ドラマというよりも、カンフーアクション映画として楽しめ、映画の最初から最後まで目が離せません。

ジャッキー・チェンの映画で「ポリスストーリー/香港国際警察」をまだ観ていない人は絶対に観てほしいです。

7位:少林サッカー

2001年公開のチャウ・シンチー監督主演作であり、ここまで笑わせてくれるのに、カンフーの要素を取り込んだ映画を今まで見たことがなかったので、絶対におすすめです。

この映画はただのサッカーではない。

タイトル通り少林寺拳法をサッカーに取り入れたという今までありそうでなかった作品です。

サッカーと少林寺拳法。

ミスマッチのようでいて絶妙なバランスが迫力あるシーンを随所に伺わせます。

少林寺拳法はプロ級、しかしサッカー経験はゼロという「ド」がつくほどの素人集団が少林寺拳法を駆使して相手チームにボロ勝ちしていく様は見ていてとても爽快です!

あまりの迫力に「ヤバっ」と言いたくなるシーンはもちろん、ゲラゲラ笑えるコミカルなシーンもあり、老若男女問わず1度はご覧いただきたい作品になっています。

往々にして、カンフー映画といえば、決闘シーンが長く撮られたり、本格的なアクションだけに焦点が当てられて、退屈してしまったり興味がない人には全く無縁になりがち。

この少林サッカーは、あらゆる年代の映画ファンにとって見ごたえがあるだけでなく、楽しむことができるところがポイントだと思います。

カンフー映画と言えば、かっこいい戦闘アクションがメイン。

しかし少林サッカーは、かっこいいアクションというよりギャグテイストが強い作品になっています。

ギャグパートは多いかもしれないが、シリアスな場面もしっかりあるので見ていても疲れません。

そして一人一人のキャラが立っているのも見所。

カンフー映画が好きな人もサッカーが好きな人もそれ以外のカンフー映画をまだ見たことない子供から大人まで楽しめる作品です。

カンフー映画としては少々邪道かもしれないが純粋に面白い作品に仕上がっています。

いつどんな相手と観ても楽しめる作品です。

6位:ベスト・キッド

ジャッキーチェンとジェイデン・スミスが出演している映画です。

ジェイデン・スミスがいじめられっ子役で、この子供にジャッキーチェンがカンフーを教えて、ジェイデン・スミスが強くなっていくという映画です。

ジェイデン・スミスはアメリカの名優ウィル・スミスの息子です。

アメリカで、黒人の子供がカンフーを学び、上達していくというサクセスストーリーのカンフー映画です。

ウィルスミスの息子、ジェイデンスミスががカンフーを通して精神的にも成長していく姿(元々心優しい)が丁寧に描かれており、最後まで楽しんで観ることが出来ます。

そしてなんといってジャッキーチェンの渋さと強さが健在している様をありありと感じることの出来る作品だと思います。

ジャッキーチェンといえば思い浮かべるのは酔拳やポリスストーリーといった過去の作品の印象が強く、実生活では中国共産党に身を売った犬だなんて叩かれていますが、それでも己の肉体一つで築き上げてきた実力は本物です。

父を亡くした少年、息子を亡くした父として、師弟関係以上の絆が芽生えていくのも暖かい気持ちになります。

単にストーリー性のないカンフー映画とは一線を画していると言える作品で、大ヒットしたのも納得です。

ジャッキー映画にしては、ジャッキー本人のアクションシーンは少ない作品になります。

カンフーという異国の拳法についてすごく考えさせられる作品でした。

私の中でのカンフーは、カッコ良く相手の攻撃を避けたり、連続攻撃を叩き込んだりと、所謂カンフーアクションのイメージが強かったです。

この映画を見て、生活のあらゆる部分にカンフーが生きている事を知り、深く共感しました。

また、少年の時に抱いた懐かしい恋心を思い出させてくれる要素も楽しみのひとつです。

面白いと思った場面は主人公が師匠の家でカンフーを習うシーンです。

かなり独特な練習方法で主人公は戸惑いを隠せません。

カンフー系映画の特訓シーンは一癖あって楽しませてくれます。

ウィル・スミスの表情を受け継いだジェイデンの屈託のない表情にも注目です。

ストーリーとしては、主人公の少年の成長の過程の描き方が上手です。

ジャッキー・チェンがカンフーの達人だということを隠しており、少年と触れ合うことにより徐々に心を開いていくところは感動的。

2人とも現状から脱却するという気持ち良いストーリーで見終わった後に幸せな気持ちになれます。

また、アクションシーンも素晴らしい。

カンフーアクションを十分に楽しめる演出にしてあります。

主題歌も要チェック。

あのジャスティン・ビーバーと主役のジェイデン・スミスがコラボで歌っています。

この映画は、1984年の映画『ベスト・キッド』のリメイクで、1989年版の映画も良かったです。

日本手拭いではちまきして、夕方に練習している映像が印象的でした。元になった映画もお勧めです。

5位:プロジェクトA

ジャッキー・チェンの代表作であり、最高傑作のひとつだと思います。

ストーリーが単純で分かり易く、カンフーアクションを楽しむための作品に出来上がっています。

そのアクションたるや、最盛期のジャッキーを始めサモ・ハン・キンポーやユン・ピョウなどなど。

錚々たる香港アクションスターが所狭しと暴れまわるものあり、香港の通路裏でのコミカルな動きあり、そしてあまりにも有名なジャッキーの時計塔からの転落シーンは圧巻です。

ジャッキーのアクション映画はどれをとってもハズレはありませんが、その中でも絶対に、絶対に見逃してはいけない作品だと思います。

カンフー映画と言えばコレ!と言われるくらい有名な作品です。

20世紀初頭、香港では海賊が横行しており、それを取り締まる水上警察が、人質の救出と海賊の逮捕を目的としたA計画(プロジェクトA)を発動させ、計画を実行する物語。

ジャッキー・チェンのカンフーも見応えがありますが、サモハンキンポーとの息の合ったパフォーマンスが素晴らしい。

コントのような笑えるシーンも多くあり、子供から大人まで楽しめる作品です。

「プロジェクトA」は笑いの要素が随所に散りばめてあるので、初めてカンフー映画を観る女性の方や小さいお子さんでも楽しめると思います。

そしてこれをきっかけに昔のジャッキーチェンの映画にも興味を持ってもらって、家族で一緒にカンフー映画好きになったら最高ですよね!

スタントなしですごい技やスタントを見せてくれるジャッキーチェンのすごさを、ぜひ体感して欲しいです。

誰が見ても楽しめて嫌なことを全部忘れられるような映画です。

ジャッキーチェンが最も力を入れた作品の一つだと思います。

この映画からハリウッドスターに登りつめた最初の映画ともいえます。

カンフー=男くさい、苦手なイメージをお持ちの方には、ジャッキーチェン映画から観てほしいと思います。

その中でも特におススメの1本です。

厳密にカンフー映画か?と言われるとアクション映画になるのかもしれませんが、カンフーとアクション、コメディ映画の要素がうまく入っていて、特に狭い路地での自転車を使ったアクションシーンは、映画史に残る名シーンだと思います。

ジャッキーチェーンはチャップリン映画が好きで、アクションシーンの数々に喜劇映画からの要素を取り入れていて、とてもお腹いっぱい楽しめると思います。

4位:ドランク・モンキー/酔拳 

この映画によってジャッキーチェンが日本で一躍有名になりました。

ジャッキーチェンの代表作で子どもから大人まで誰でも楽しめる映画です。

初めて『ドランクモンキー酔拳』を観た時の衝撃は忘れられません。

中国の作品や、カンフー映画と聞くと、好きな人とそうでない人の好みもはっきり分かれがちだと思いますが、この映画は見る人を選びません。

それに世代も選びません。

ジャッキーチェン若かりし頃の作品ですが、彼演ずる青年と、彼に酔拳を伝授する師匠の双方のキャラクターが何とも愛らしいのです。

師匠の老師は見方によっては一種のアルコール依存症とも取れるのかも知れませんが(お酒が切れると、手の振戦といった症状が出、途端に拳法が弱くなってしまう)、一旦アルコールが体内を回ると天下無敵とばかりに強くなり、対戦してくる悪者を次々にやっつけていきます。

ジャッキーチェン演ずる青年もアルコールが入ると余裕たっぷりに相手を馬鹿にしながら戦いを繰り広げ、その仕草・表情に何とも茶目っ気があり、とても愛らしい。

制作年代が若干古いので、時代劇風で、ストーリーも王道をゆく単純明快なものです。「絶対におすすめ」なのは、主役お二方の魅力っぷりです。

お酒を飲んで酔っ払えば酔っ払うほどに強くなる、ジャッキー・チェンのアクションにも注目ですが、このお笑い要素も満載された動きが秀逸。

ストーリー抜きにただ見ているだけで笑ってしまう、大人も子供も一緒に楽しめるおすすめのカンフー映画です。

ただ子供が真似して「強くなりたいからお酒を飲みたーい!」とならないように注意しなくてはいけないかもしれません。

古典的作品とはいえ若きジャッキーの魅力もたっぷり見れるカンフー映画を見慣れていない人にも絶対おすすめできる作品です。

人生で1度は見ておきたいと思えるカンフー映画のひとつだと思います。

影響を受けた人は絶対に多いはず!

ジャッキー・チェンの動きの素早さ、華麗さは言うまでもありません。

この映画の面白いところは、普段はまるで丸腰のおとなしい男が、お酒を飲むと打って変わって素晴らしいカンフー使いになり、悪いやつらを倒していくところです。

その変化を、ジャッキーが見事に演じていて、もう夢中になってみてしまいます。

面白さあり、迫力あり、感動ありの素晴らしいカンフー映画です。

酔拳の16年後に作成された続編の「酔拳2」もおすすめ。

キレッキレのアクションを観ることができます。

3位:酔拳2

かつての名作となった酔拳の続編です。

前作と比較するとテンポが良く気持ちよく見れる作品になっています。

カンフーシーンも見所ですが、主人公であるフェイフォン(ジャッキーチェン)と家族との絆などが描かれていて感動シーンが多いです。

あらすじに関しては、お酒を飲めば飲むほど強くなるフェイフォンが活躍するというストーリーです。

起承転結がしっかりとしていて、ストーリーの流れがとても面白くできています。

迫力のあるカンフーシーンが見所ですが、コミカル要素もしっかりと表現されています。

酔拳の1作目に比べ、アクションがよりスピーディかつ、演技的だったものがより現実的に表現されています。

かつヒューマンドラマも1作目に比べると現代的に感じます。

また、ジャッキー自身もデンジャーな描写に加工なしで挑んでいるかなりこだわられた作品であり、緊迫感がより伝わってくる印象があります。

何より酔拳を封印しているときのジャッキーと解放した時のジャッキーの差別化がとてもかっこよく表現されている作品であると感じ、おすすめです。

2位:イップ・マン(葉門)1~3

イップマンという実際に存在されたカンフーの達人が主人公の映画です。

ブルースリーの師匠のストーリーで、現在まで3シリーズ公開されていますが、それぞれ敵がイギリスだったり、日本だったりと時代に翻弄された香港の歴史背景もうまく反映されていてアクションはもちろんストーリーも楽しめます。

奥さんや子どもへの愛情も溢れていて、強さと優しさを兼ね備えた人格にも引き込まれます。

大好きだったブルース・リーの映画「ドラゴン・シリーズ」はすべて観ました。

そして遺作となった「死亡遊戯」は映画館でしっかりと鑑賞しました。

完璧なまでに最強の中国カンフーを極めたブルース・リーの師匠が、なんと「イップ・マン」だったのです。

イップ・マンは詠春拳の武術マスターで、映画では弱きを助け強きをくじくまさに正義のヒーローとして描かれています。

その闘うシーンにとにかく心が揺れ感動できます。

イップマン(葉問)は詠春拳(えいしゅんけん)の達人で、実在の人物です。

彼を映画で取り上げたのは色々ありますが、私がもっとも面白いと思ったのは、イップマン葉問です。

広東省から香港を渡ったイップマン。道場を開きます。

しかし、洪拳(こうけん)の一派と、たちまちトラブルに。

やがて、洪拳の師匠、ホンと一騎打ちをします。

ホンはサモハンキンポ―です。サモハンはデブゴンしか見た事が無いので、びっくり。

渋い演技を見せます。イップマンとホンを死闘が凄い。

二人がテーブルに上がるシーンは見ものです。おすすめです。

  • 第5回アジア・フィルム・アワード(2011年) 助演男優賞
  • 第47回金馬奨(2010年) 最優秀アクション設計賞
  • 第30回香港電影金像奨(2011年) 最優秀アクション設計賞

のなんと3賞をサモ・ハン・キンポーが受賞するのが当然だというような、素晴らしい出来栄えです。

また、サモ・ハン・キンポーのイマジネーション溢れるアクションのポテンシャルを最大限に引き出す編集も、大変、素晴らしいものです。

香港電影金像奨の最優秀編集賞に輝いたチョン・ガーファイ(張嘉輝)の編集がもたらす、スピード感溢れるタイトなカット割りが、息もできないほどにテンションを上げてくれますよ!

「イップマン 葉間」は、俳優、映画、テレビ番組、ビデオゲームに関する情報を集めた世界最大のオンラインデータベースIMDb(Internet Movie Database)の「2010年度ユーザーが評価した映画Top 25(Top 25 User-Rated Movies of 2010)」で12位に選出されています。

1位:燃えよドラゴン

ブルース・リー主演のカンフーアクション映画です。

最早定番中の定番、古典中の古典とも言える一本ですが、やはり何度観ても感動できる素晴らしい作品。

カンフー映画といえば…多くの人が挙げるのは此の映画しかないと思います。

「燃えよドラゴン」ブルースリー主演、何回見ても新鮮に見える映画です。

初めて見た時は衝撃を受けました。

映画館に5回ほど見に行って、その後もテレビで放送するたびに見ています。

何といってもカンフーのアクションの凄さです。

この世の者とは思えない程の切れの在る技にはしびれてしまいます。

また、実際に実力が在ったと言う事でなおさら凄さを感じます。

色々なカンフー映画は在りますが、この映画を超えるザ・カンフー映画はこれから先も出てこないと思います。

アジア人でありながら究極にまで鍛え上げられたムキムキの肉体を持つブルース・リー。

「アチョー!」という独特の叫びを発しながら、当時見た事のない動きと速さとスタイルで次々と繰り出される切れのある攻撃。

この映画によって世界中に知れ渡った「ヌンチャク」の捌き方や戦い方がとても魅力的で圧倒されるものでした。

もともとイケメンで笑顔のすてきな彼が、”許せない”という怒りの感情の中で表す鋭い表情で戦う姿。

血をペロッとなめてから相手を睨むあの眼光の鋭い目。

少しおちゃめな感じのする所から究極の切れ味のする戦い場面までの変身ぶりは、見ているものを興奮させずにはいられなかったでしょう。

子供達の間でも「ブルース・リー」「ヌンチャク」「少林寺拳法」は憧れ知るものとなり、現在のカンフー映画の基礎を作った作品だと思います。

肉体を使ったアクションは、やはりブルース・リーの独壇場でしょう。

ブルース・リーの後には、ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウといったカンフーアクション俳優が続きましたが、ブルース・リーは別格なのです。(ブルース・リーの体の動きは、俳優ではなく格闘家そのものでしたから。)

燃えよドラゴンでは、さまざまなタイプの武術の使い手と死闘を演じますが、あの動きのキレは他の人では絶対に無理だと思います。

ブルース・リー自身は細身なので、一見弱そうにも感じます。

でも、いざ戦うとその細見は武器そのものに変わるのです。

映画としては、お金のかかったセットや衣装ではなかったのかもしれませんが、ブルース・リーの体の動きが見られれば、満足でしょう。

この映画が持つ不朽のパワーの源泉は主演のブルース・リーが本人が持つ圧倒的な魅力と、彼のアクションシーンを含めた演技全体から伝わって来る、躍動するアジアのバイブレーションだと思います。

例えばプロットなども今の感覚で言うとやや雑に感じられる部分も少なからずありますが、そうした点を論じることが些末に感じられるほどのパワーが映像を通して観客に伝わって来ます。

作品としての完成度を超越した最高の名作と言えるでしょう。

さいごに

いかがでしたか?

カンフー映画は、見ればテンションが上がって、なんだか自分まで強くなった気になりますよね。

ぜひ、今回の記事を参考にして、お気に入りのカンフー映画を探してみてくださいね。

他にもあなたのおすすめカンフー映画がありましたら、コメント欄より教えてください(^^)

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